【銀魂】貴「ヨーグルトよ...俺は一生愛してるからなっ!!」←

第四十八訓、断れない性格ってつまりいい人だと思ってる。 ページ49

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神楽ちゃんのうる目に耐え切れず、失敗。




「じゃあ乗るネ！」



(...でも、



　まぁこの笑顔が見れるなら、いっか)




なんて柄にもないことを不覚にも考えてしまう。神楽ちゃんパワー凄いな。




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『上から酢昆布！下から酢昆布！横からはたまた斜めから！？



　どうぞ、お楽しみくださーい！♪』





楽しめるかっての・・・！



なんて葛藤しつつ、とりあえず座った。



後ろでは総悟と銀時がなんか話してる。




...聞き耳たててみることにした。←





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「―――なぁ旦那、」



「ん？どうした総一郎くん？」



「総悟でさァ、



　...俺、怪しいと思ってやすけど、
　本当にこの中にジェットコースター苦手な人っていないんですかねィ？」



「？さっきから総一郎くんその話題ばっかだなー。なに？自分なの？もしかして自分？え？(ﾆﾔﾆﾔ」


「違いまさァ。
　チャイナはうるさいくらいだし、そもそも万事屋のとこは苦手なら苦手、って言いやすよね。


　つまり...」




「つまり？」


「後残ってるのが？」


「ヨーグルト好きな？」



「「Aだ」」




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ｽﾞﾎﾞｯ


なんかよくわかんない効果音つきで、私は今の会話を聞かなかったことにした。うん。
私何も聞いてないよ？うん！
あー、今日はいい天気だねー。遊園地日和だね！←



(バレてはいけない。


　弱み(?)握られたら色んな意味で終わる。)





冷や汗つき、手汗つき、後ろのドSコンビつきで



ジェットコースターは動き出した。

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―――空を飛んでいｔ(((



(BGM,ス●ッツの空も●べるはず)

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