幼馴染みと先輩と。【紫赤】

〜体育祭�〜◎ ページ34

莉久です！いもりん、私体育祭書くこと苦手。。。わがまま書いてごめんね。それと、明日午後おけです！許可貰った！
………………………
Aside

莉犬くん凄いな。僕も次が出番だから頑張らなきゃ！アンカーはプレッシャーがあって緊張する……。

【「次は2年生のクラス対抗リレーです。」】

莉犬くんの声を聞いたからやる気が出る。ななもり先輩と莉犬くんに負けないように頑張ろ！

ﾊﾞｧﾝ

始まりの音がなって僕は凄くドキドキしている。僕のせいで最下位取ったらどうしよう……。

麻「何その顔。アンカー、気楽に楽しくやりなよ！」

『あ、麻美！うん。ありがとう！』

麻「あと10人でAの番でしょ！ガンバ！」

麻美、優しいな。うん。ネガティブ発言は止めた！後少しで僕の番だから、自信持って走ろう。

〜少し飛ばします〜

ﾓﾌﾞ「羽咲さん！お願いっっ！はい！」

『うん。お疲れ様！』

今の僕たちの順位は最下位だ。全力ダッシュで1位取ってみせる！

莉「A〜〜！頑張れ〜〜！」

姉「頑張れ〜〜！Aなら出来る！」

お姉ちゃん、莉犬くん…。2人の期待に答えられる用に絶対1位を取る！

僕は全力で走った。1人、2人、と前で走っていた人を追い抜いていく。後1人を追い抜くだけ…。

【「1位はB組の皆さんです！」】

B組………B組………。え？勝ったの？僕、勝ったの？良かった〜〜！

莉「A！対抗リレーお疲れ様！はい！ごほーび！」ｷﾞｭｯ

そう言って莉犬くんは僕を抱き締めて離さない。ﾌﾌｯ昔を思い出すなぁ。懐かしい。

『ﾌﾌｯ懐かしいね〜。』ｷﾞｭｯ

莉「っ！？！？う、うん。そうだね！/////」

僕は莉犬くんを抱き締め返した。予想外だったのか莉犬くんは凄くびっくりした後にニコニコしながら微笑んだ。本当、僕達の小さい頃に戻ったみたい。。

『あ。そろそろ次の競技じゃない？』

莉「本当だ。次はなーくん達のクラス対抗リレーだね。一緒に見よ！」

『良いよ〜！ななもり先輩のクラスが勝つといいね！』

莉「そうだね〜！楽しみ！」

ﾓﾌﾞ達「ｷｬｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！体育祭でAりーぬのイチャツキを見れるなんて…………。」


何であそこの女子達は騒いでるの？？？

そう疑問に思ったAでした……。

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