ポアロで… ページ38
そんなこんなで色々あったけど、しっかりと園子ちゃん達にも適当に説得して無事家に帰宅しました。
あかり「あー…今日1日凄く疲れたわ…」
ティズ「はは…」
あかり「とにかくこれからどうするかよね。
…あ、ティズ、赤井秀一と安室透って知ってる?」
ティズ「赤井?あの諸星大とかいう偽名使ってた奴か。確かもうこの世には…。安室透も多少のことなら知ってるぜ?」
あかり「実はね、その赤井秀一、生きてたのよ。それと、安室透は公安警察。NOCよ。本名は降谷零。」
ティズ「…は!?情報量多すぎ!」
あかり「ちなみに赤井秀一は沖矢昴という大学院生として生活してるわ。」
ティズ「まじか…」
あかり「まぁ他の事はおいおい説明するわね。今日は寝ましょう。」
ティズ「了解。あ、明日ポアロっていう店行ってみたい」
あかり「…いいわよ」
安室透バリバリそこで働いてますけどね。
まぁ何とかなる!!
〜翌朝〜
「…い!おい!」
「起きろって!もう10時だぞ!?」
あかり「…」
「おーきーろー!あかり!」
ティズ「はぁ…いい加減起きろ!!姉さん!」
パタッ
あかり「いっ今、姉さんって言った!?」
ティズ「あぁ言ったよ!!てか寝起き悪すぎだろ!」
あかり「あはは〜ごめん、後、もう1回姉さんって言ってくれるかしら!?」
ティズ「よしポアロ行くぞ。」
無視!?そんなのあり!?
あかり「…はい。」
カランカラン
梓「いらっしゃいませー!あ、確かあかりさんでしたよね、そちらの方は?」
あかり「あぁ、こっちは…」
ティズ「ティズです。よろしくお願いします」
(なんか急にモード変わってない…?)
梓「イッケメン!!彼氏かしら!?」
あかり「断じて違います弟です。」
梓「そうなんですか〜…」
あかり「なんで落ち込んでるんですか…」
梓「ま!立ち話もなんですし、席にご案内しますね!」
あかり「ありがとうございます」
あかり「あ、今日安室さんはいないのかしら?」
ティズ「!(まじかよ、ここで働いているのか?なんで教えてくくれなかったんだ)」
梓「安室さんなら今バックヤードで休憩中です。そろそろ来る頃ですよ!」
安室「あ、あかりさん!」
梓「噂をすれば…ですね!」
カランカラン
梓「あ、お客様です!私行ってきます!」
安室「分かりました」
梓「きゃあああああああ!!」
安室「!!どうされましたか!?」
梓「安室さん…た、助けて…」
「おい!そこの安室とかいう男!ここにある全ての金詰めろ!」
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あかいも(プロフ) - 月次さん» ありがとうございます嬉しいです!これからもよろしくお願いします(・∀・) (2020年12月29日 18時) (レス) id: e21ea76269 (このIDを非表示/違反報告)
月次 - 面白かったです!更新頑張ってくださいね!! (2020年12月29日 13時) (レス) id: 34cc41e784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コーンスープ | 作成日時:2020年11月20日 20時