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ご対面 ページ34

30分後


スピリタス「さて、出ますか…」

キッドの情報によれば黒見名草は

3階のパーティ会場にまだいるはず。

カチャ←扉が開く音

(おお…誰も人が居ないわね)

とりあえずあのここで働いてそうな従業員に声をかけてみよう

スピリタス「すみません。少し聞きたいことがあるのですが…」

従業員A「はい。どうされましたか?」

スピリタス「ここで働いている、黒見名草という人物を知っていますか?」

従業員A「?はい。宜しければ呼んで来ましょうか?」

スピリタス「お願いします。1階の倉庫室で待っていると伝えておいてください。」

1階の倉庫室なら人も居ないから大丈夫ね。

従業員「…ですがそこは関係者以外立ち入り禁止ですよ?」

スピリタス「あー…鈴木園子さんの知り合いなので、
さっき特別に許可を貰ってきたんです。」嘘

従業員「そういう事でしたか。
分かりました、伝えて来ますね。」









in倉庫室


ガチャ

スピリタス「遅かったわね。hello.」

黒見「何の用だ。そしてお前は誰だ?

こんな所に俺を呼び出したのなら、ほぼ間違いなく組織の奴だろう?」

スピリタス「あら。察しが良いのね。

ジンに頼まれたから来たのよ

組織の情報を警察組織に漏らしたそうね?」


黒見「チッ…俺を殺すのか?はっ!殺れるもんならやってみろ!!」

!!何今の…

ドンッ

ガッ

攻撃か…避ければいいか

スピリタス「急に殴りかからないで貰える?話を聞k「うるせぇ!!俺はまだ死ぬ訳にはいかないんだ!」」

ドスッ

スピリタス「落ち着きなさい!!
私は組織のNO.3スピリタス!!」

黒見「…なんだと?」

あ、攻撃止まった

スピリタス「はぁ…私は貴方を助けに来たのよ。裏切り者をね。」

黒見「は?助ける?」

【事情説明中】

スピリタス「…って訳よ。」

黒見「それは本当なのか?」

スピリタス「ええもちろん。」

スピリタス「…1つ質問しても良い?」

黒見「なんだよ」

スピリタス「どうして貴方は死ぬのが嫌なのか教えてくれるかしら?あの攻撃する時の目といい…普通の死に対する恐怖ではなく…他に何か特別な理由があるのでしょう?」

黒見「…あぁ。俺が生きる目的はたった一つ。

生き別れた姉さんを見つけるためだ

その為に俺は生きる。死ぬ訳にはいかないんだ!」

スピリタス「…え。そうなの?
私にも生き別れた弟がいるわ。

私が組織に入ったのも、両親の死と、生き別れた弟を探すため。」

まさか私達は。→←タイトル思いつかん!!←



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あかいも(プロフ) - 月次さん» ありがとうございます嬉しいです!これからもよろしくお願いします(・∀・) (2020年12月29日 18時) (レス) id: e21ea76269 (このIDを非表示/違反報告)
月次 - 面白かったです!更新頑張ってくださいね!! (2020年12月29日 13時) (レス) id: 34cc41e784 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コーンスープ | 作成日時:2020年11月20日 20時

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