組織Ｎｏ．3の少女は実は白？

幻覚 ページ27

園子｢あ！あかりさん！こっちです！｣

私は園子ちゃんを見つけて素早く駆け寄る

あかり｢ごめんなさい！ここ人混みが凄くて中々見つけられなかったわ｣

園子｢まぁ確かに多いですよね…｣

園子｢ま、そんな事は置いといてこっち行きましょ！着替えますよ〜｣ﾆｺﾆｺ

あかり｢ええ｣






あかり｢園子ちゃん…その手に持ってるものは？｣

園子｢え。ドレスですよ？あかりさんに似合うと思って選びました！｣

あかり｢うわぁーありがたい。でも流石に派手じゃない？｣

園子｢大丈夫です。私が保証します！｣←何の保証？

それから私は着せ替え人形のようにメイクやらなんやらやらされた←

あかり｢ねぇ園子ちゃん…この鏡に写っている人は…
私なのよね？｣

園子｢当たり前ですよ幻覚でも見てるんですか？！｣

あかり｢うん。多分幻覚見てる。｣

園子｢…ってもう時間!!あかりさん！蘭達迎えに行きましょ〜！｣

あかり｢了解｣






園子｢ごめん少し遅れちゃった〜｣

蘭｢もー園子ったら！!?あかりさん!?｣

あかり｢？？｣

蘭｢すごい綺麗…幻覚見てるのかな…女神じゃん｣

あかり｢幻覚じゃない？｣

コナン｢｣

あかり｢コナン君、さっきから棒立ちで私を見つめてるけどどうしたの？｣

コナン｢…ｲｴｯ！なんでもないよ！｣

あかり｢あら、あなた達も来たのね。｣

そこにはあの某少年探偵団と…沖矢昴。

沖矢｢こんばんは。初めてではないですよね？｣

あかり｢まぁ…というよりどうしているの｣

歩美｢コナン君からキッドが来るってこと聞いたんだ！そしたら沖矢さんも来たいって！｣

あかり｢…コナン君？｣黒笑

せめて沖矢昴は呼ばないで。面倒臭いから。

コナン｢ご、ごめん。｣

沖矢｢キッドの件が終わりましたら、少し2人で話したいことがあるのですが大丈夫ですか？｣

園子｢えー！なになにまさか愛の告白!?｣

あかり｢園子ちゃん？黙ろうか。あ…いいですよ沖矢さん。但し、手短にお願いしますね。｣

沖矢｢これはこれは、ありがとうございます｣

こんな時に任務かよ→←服選びに迷います。

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