ひったくりかよ。 ページ23
5分後
キャンティ「着きました」
スピリタス「ありがとう。じゃ、下ろしてもらうわ」
キャンティ「家まで車で送りましょうか?」
スピリタス「大丈夫走って帰れるから!」
キャンティ「分かりました。お気をつけて!」
〜家の近く 〜
?「きゃああああああ」
!?なにこの悲鳴!とりあえず向かわないと…
スピリタス「大丈夫?あら…少し怪我してるわね」
?「ひったくりです!でも、私のことは後で大丈夫なので犯人を追ってくれませんか?」
スピリタス「分かったわ。ここで大人しくしているのよ」
屋根飛びます→降ります→壁を超えます→めっちゃ走ります☆
…いた!!!
「退けぇ〜!道を開けろ!」
通行人達は巻き込まれたくないため道の端の方に寄る。
ま、そのおかげで…
バンッ
思いっきり足蹴りした。
「グハッ…誰だお前」
スピリタス「貴方に名乗る名などありません。とっととそのカバンを返してもらえます?」
「返すわけないだろ!」
スピリタス「う〜ん。そうですか…。では少し気絶して頂きますね?」睨
ゴンッ
「…ウッ」
私は手刀を1発くらわせた。
スピリタス「すみません。そこの貴方警察に連絡しておいて下さい。私は行きますので…」
早くあの女の子の元に…!
スピリタス「お嬢さん!怪我はどうなったかしら?」
?「ちょっと痛む…」
?「どうしよう…」
スピリタス「すぐに手当てするわ。名前は?」
園子「鈴木園子です!」
蘭「私は、毛利蘭です。」
スピリタス「鈴木…園子ちゃん?あ!鈴木財閥の!」
園子「あ、そうです!」
スピリタス「ま、とりあえず私の家へ向かいましょう。ここから近いから。蘭ちゃん?この荷物達持ってくれる?私は園子ちゃんを抱えて行くから。」
蘭「分かりました!」
着いた…
スピリタス「さぁ、上がって」
「「お邪魔します!」」
スピリタス「じゃあ、腕の手当をするわね。ちょっと痛むけど、我慢してね?」
園子「は…はい!」
スピリタス「はい。終わり。少し深く怪我しちゃってるから、気をつけるのよ?」
園子「はい!ありがとうございました!」
蘭「そういえば…貴女のお名前、聞いても大丈夫ですか?」
スピリタス「あぁ。まだだったわね…。あかり・テルトーラよ。よろしく」
「「あかりさん!よろしくお願いします!」」
蘭「それじゃ、私たちは帰ります。園子を助けて下さって本当にありがとうございました。」ペコッ
196人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あかいも(プロフ) - 月次さん» ありがとうございます嬉しいです!これからもよろしくお願いします(・∀・) (2020年12月29日 18時) (レス) id: e21ea76269 (このIDを非表示/違反報告)
月次 - 面白かったです!更新頑張ってくださいね!! (2020年12月29日 13時) (レス) id: 34cc41e784 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:コーンスープ | 作成日時:2020年11月20日 20時