組織Ｎｏ．3の少女は実は白？

プロローグ ページ1

ｺﾄﾝｺﾄﾝｺﾄﾝ

スピリタス｢こんにちは。貴方はNOCね？｣

モブNOC｢え…いや…違う…。君は誰だ？｣

スピリタス｢あら？聞いたことない？組織のＮｏ．3…スピリタス。それが私｣

モブNOC｢嘘だろ…確か主な任務内容はNOCの捜索…。仕方ねぇ…俺を、、殺すのなら早くしろ…｣

スピリタス｢誰が殺すなんて言ったかしら？私は貴方を助けるためにここへ来たのよ。｣

モブNOC｢…え？まさかスピリタスはノックなのか？｣

スピリタス｢いいえ。違うわ。私はNOCじゃない。簡単に言えば裏切り者のようなもの…。まあ、あの方やラムは私が裏切り行為をしているなんて思ってもいないでしょうね。そして私が組織に入った理由はね…｣

スピリタス｢組織を壊滅させるため。ここの地位までつくのは本当に大変だったわ…｣

モブNOC｢どういうことだ？俺は助かるのか…？｣

スピリタス｢えぇ。私が助けるわ。でも貴方がNOCであることは組織内にリンクされてしまっている。｣

スピリタス｢だから貴方には、組織が壊滅するまで、別人として生きてもらうわ……｣

モブNOC｢そ、そうか。組織Ｎｏ．3のスピリタスは実は白い心を持っていたということか…｣

スピリタス｢…私が裏切り者だということは絶対に外に漏らさないのよ。｣

モブNOC｢もちろん。命の恩人だからな。｣

スピリタス｢上には、殺したと伝えておくわ。よろしくね。｣

NOC達は私の宝物。

組織壊滅の鍵になるのだから…









私は必ず


組織を壊滅させる…



何としてでも…

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作者です！

ところどころ文面がおかしく分かりずらいところがあると思いますがご了承ください(--;)









これは、組織の仲間でありながら、組織の壊滅を企む少女のお話。

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