【コロイカ】意味がわかると怖い話。《3》

追いかけてくる男 ページ16

語り手；アーミー



深夜にコンビニに行く途中で男に追いかけられた。



男は「傷…傷…」といいながら追いかけてきた。



必死に逃げる我輩に、



男は「痛…痛…」といいながら追いかけてきた。



さらに必死に逃げる我輩に、


男は「ラシ…ラシ…」っていいながら追いかけてきた。


大きな交差点まで来たところでやっと追いかけるのを諦めたらしく、



男は恨めしそうに「ぬ…ぬ…」と言っていた。



アイツは何者だったのだろうか…あの言葉の意味は……。


…そうか、わかったぞ！



我輩はトラックに跳ねられた。


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解説


今日も張り切って意味怖ですね！


煉獄を5話くらい投稿するのに3、4時間かかるのに対して、


意味怖はほぼコピペだから5話投稿に1時間弱！


今日もあまり時間がなかったので意味怖投稿です( ◜▿◝ )


明後日はテストで午後には帰れるし、


煉獄手つけられると思いますので、


それまでしばしお待ちください…ｗ


勉強？


深夜じゃないと妹弟が煩くて集中できないんですよ…(涙声)


あぁぁぁっ！解説よ！忘れてたｗｗ


アーミーくんは追いかけてきた男の言葉の意味に気付いた途端、


トラックにはねられちゃいました！


一体どういうことなんでしょう？


では、男のセリフを集計してみましょう。


「傷…傷…」
「痛…痛…」
「ラシ…ラシ…」
「ぬ…ぬ…」


この時点で分かる人いるかもしれませんね。


漢字やカタカナで繰り返してるからわかりづらいだけで、


普通に順番に読めばわかっちゃうんですね！


ではやってみよう！


「きず」

「いた」

「らし」

「ぬ」


繋げてみると…？


「きづいたらしぬ」→「気づいたら死ぬ」


となります。


アーミーくんは言葉の意味に気づいちゃったので、


処理されてしまったのでしょうね。


トラックの運転手もグルだったか…やるなぁ…。

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