ハグしてみた ページ39
私のように友人からの不意討ちハグにビビり散らして顔面からコケないよう気を付けて
gr｢!?……全く……甘えん坊な奴も居たもんやな｣
貴女の突然の行動に驚きの素振りを見せながらも、照れ気味に頭を撫でる。
彼にしては珍しく、非常に平和な空間がそこには広がっていた。
へへ、ぐるちゃんあったかい
ほーか、よかったなぁ
os｢やーん、Aちゃんってば可愛いめう〜｣
彼特有の語尾、もとい言葉の最後にハートが付くほどわざとらしい甘い声で言葉を並べ、腕を背中に回し返す。
より一層深まった彼との密着感と体温に、心身共に癒されるのを感じる。
マンちゃんも可愛い〜！！
んふ、嬉しいわぁ、ありやとぉなぁ
tn｢うわぁぁぁぁぁぁぁっっ!?!?!?!?!?｣
彼の無防備な後ろ姿に悪戯心が擽られ、後ろからそっと抱き着いてみれば予想以上の反応が返ってくる。
互いに対して驚き合いつつ、短い沈黙が流れ、只暫くして笑いが起こる。
ふふ！ごめ、ごめんね、驚かせちゃって、w
いやw、かまへん、けどw、はっはははw
kn｢ぅおっ!?えらい積極的やなぁ!?｣
彼がいつものように流されるかと思いつつ、冗談で手を広げた為、彼の胸を目掛けて思い切り飛び込む。
そんな貴女に驚きを隠せない彼の様子に笑みを溢しながらも、彼の広い胸に身体中を押し付ける。
しっまぁ〜……
何かあったんけ？いつもこんなことせぇへんやん！
ht｢っ!?……えへ、Aあったけぇな、｣
マスク越しに優しく笑って、愛しいそうに貴女の頭を撫でる。
そうすると、益々幸せな気持ちが積もって甘えたくなり、彼の腰に回した腕に一層力を入れる。
……甘えたいきぶん。
んなら、いっぱい甘やかしてやるから
ut｢……フッ、可愛えやんけ。ほら、おいで｣
彼が煙草を吸っているのを見ると、なんとなく甘えたくなって、後ろから彼の細い腰周りに腕を回す。
彼が紫煙を吐いた後、瞼を深くして妖しく笑い、貴女の正面を向いて手を広げる。
こういうときだけカッコつけて……
こういうときくらいカッコつけさしてくれてもええやん……
sha｢いっつもこんな風に甘えてくれてええんに……｣
彼の胸に飛び込めば、貴女の髪を手櫛で解かしながら、嬉しい反面なんともいえないような表情を浮かべる。
そして数秒すれば、自分の疲労を解放するかのように｢あぁーーー！！もう！！｣と叫び、やけくそに貴女を抱き締める。
ど、どしたの？
あ"ー……なんか疲れたわ、癒して
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いんおう(プロフ) - 素敵なご提案ありがとうございます！リクエストを確認し、続編にて執筆させていただきますので、もう少々お待ち下さいませ。 (2023年2月4日 10時) (
レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬか - あの…もう一度リクエストして良いですか？時間があれば書いて欲しいのですが、ユイカさんのリクエストの逆で、【夢主がお姉ちゃんだったら】をお願いしたいのですが良いですか？ (2023年2月3日 22時) (レス) id: 6a6324a65b (このIDを非表示/違反報告)
いんおう(プロフ) - ユイカさん» いえいえ、此方こそリクエストありがとうございました！物凄く遅くなりまして申し訳ありませんし、未だ3人しか筆が入っておりませんが、大変勉強になりました。貴重な機会をありがとうございます！ (2023年1月28日 10時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ(プロフ) - リクエスト受けてくださりありがとうございます！難題を押し付けてしまい申し訳ありませんが、とても嬉しいです。応援しております (2023年1月27日 19時) (レス) @page47 id: 8a1cc91baa (このIDを非表示/違反報告)
いんおう(プロフ) - ユイカさん» 素敵なご提案ありがとうございます！リクエスト確認しましたので、執筆までもう暫くお待ち下さいませ。 (2023年1月1日 15時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いんおう | 作成日時：2021年11月19日 18時
