続き ページ29
zm｢お前っ!!観るな言うたやろ!?｣
下品な発言や悪意ある自分の醜態を愛しき貴女に観ないように言っていたが､やはり貴女に我慢など効かなかった｡
彼の顔は恥の剰りか紅く､机に伏せて違和感の湧かない程度に隠している｡
zm｢まぁありやと｡でもAにはまだ早い…から､あんま観んなよ､｣
ni｢……俺は別に大したことしてねぇし｣
彼の瞳には喜びと悲観が溜まり､やがて溢れた｡
彼の珍しい一面に困惑しつつも､フォローを入れて必死に慰める貴女の姿は､確かに彼は愛した｡
ni｢今は裏方を頑張るわ｡お前も大人しく俺の支持に期待してな｡｣
rb｢んま､コーラ100万本で
冗談にしろ､本気になったら100万本飲むのかなー､と思い貴女が肯定を掛けると､彼が全力で止めてくる｡
わざと困惑の意を見せると､彼は赤面し､必死に言葉を並べる｡
rb｢100万本も買えて飲めたらすげぇわ…でもAに祝って貰えるだけで嬉しいねん｣
sn｢えっ!?俺知らんのやけど!?｣
どうやら多忙の彼はこの事実が初耳だったようで｡
記念にナニするか……と表に向き合いながらも､内心活動して良かったと心から喜んでいる｡
sn｢えっあっ､Aにじゃなくて､というかキャラだからキャラ!!冗談冗談!!｣
em｢あっ､その……ありがとぉ、｣
不器用ながらも感謝を伝えてくれる彼も､確かに組織の一員であり、それまた必要な存在であった。
恥ずかしそうに頬を掻きながら､貴女に祝って貰ったことがとても嬉しかった様子｡
em｢ほんま嬉しいわ､今後も期待しといてな?｣
shp｢え?まさかA､ここで祝ってハッピーエンドとか思って…?｣
こう言っている割に､彼の声は高揚していて､輝いた瞳を嬉しそうに細めている｡
｢次は1000万人かな｣と呟く彼の持つ夢は大きいが､大きすぎと笑い合う｡
shp｢ほんま夢みたいよなぁ…w｣
ci｢いやぁこれも兄さん方のお陰ですって!｣
彼らが居ない場面でもゴマ擂りで好感度を上げていく｡
そんなことしなくとも彼が様々な人から愛されているのは確かだった｡
ci｢今の俺がおるのはAが支えてくれたお陰かもしらへんな!w｣
〜余談
天が落ちる記録の2部でosさんが出て泣いたよね
どうも陰鸚です
陰キャの鸚鵡の意味で陰鸚だけど､因果応報主義者の意味でいんおうだと思われたので色々な意味込めて｢いんおう｣にしよっかなぁとか
それと更新停止な｡詳しくはお知らせとか見て頂きたいです
新作作成で許せ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 307人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いんおう(プロフ) - 素敵なご提案ありがとうございます！リクエストを確認し、続編にて執筆させていただきますので、もう少々お待ち下さいませ。 (2023年2月4日 10時) (
レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬか - あの…もう一度リクエストして良いですか？時間があれば書いて欲しいのですが、ユイカさんのリクエストの逆で、【夢主がお姉ちゃんだったら】をお願いしたいのですが良いですか？ (2023年2月3日 22時) (レス) id: 6a6324a65b (このIDを非表示/違反報告)
いんおう(プロフ) - ユイカさん» いえいえ、此方こそリクエストありがとうございました！物凄く遅くなりまして申し訳ありませんし、未だ3人しか筆が入っておりませんが、大変勉強になりました。貴重な機会をありがとうございます！ (2023年1月28日 10時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ(プロフ) - リクエスト受けてくださりありがとうございます！難題を押し付けてしまい申し訳ありませんが、とても嬉しいです。応援しております (2023年1月27日 19時) (レス) @page47 id: 8a1cc91baa (このIDを非表示/違反報告)
いんおう(プロフ) - ユイカさん» 素敵なご提案ありがとうございます！リクエスト確認しましたので、執筆までもう暫くお待ち下さいませ。 (2023年1月1日 15時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いんおう | 作成日時：2021年11月19日 18時
