27 エースside ページ29
エースside
…は
何でAが此処に…
A「…ん?エースくんじゃん、バスケ部だったんだ」
エース「何しに来たんですか」
A「ちょっと見に来ただけだって」
エース「バスケ好きなんですか?」
A「うん、好き」
エース「じゃあ、何でバスケ部入らないんですか?」
A「だよね、疑問に思うよねそこ。まあ、バスケは好きなんだけど、部活でやるのはちょっと違うかな〜と」
何だよソレ
エース「……そっすか」
A「絶対理解出来てないね。」
フロイド「トーマシーちゃーん。カニちゃんとばっかり喋ってないで、オレの相手もしてよ〜」
A「あばばばばばばば、辞めて!タヒぬ!骨が!折れる!」
フロイド先輩はAのことを締めている
フロイド「あ、そうだぁ〜!」
A「…何よ…」
フロイド「よいしょ」
A「は?!何やってんだよっ降ろせって!」
何を思いついたのか、フロイド先輩はAを担いで何処かへ行ってしまった
ジャミル「あっ!オイ、フロイド!待て!」
ジャミル先輩も追いかけて行ってしまった
エース「…はぁ…」
オレはその場に座り込んだ
罪悪感がじわじわと溢れ出てくる
自分でやったことなのにこんなに後悔するなんて
オレは暫くぼーっとしていた
ピタッ
エース「ヒッ!!」
何か冷たいものが頬に当たった
A「遅くなったけど、お疲れ」
エース「A先輩…」
A「これ差し入れ。どぞ」
冷たいスポーツドリンクだった
エース「ぁ……あざっす」
エース「フロイド先輩達は…」
A「あぁ、撒いてきた。その帰りにスポドリも買ってきた」
あのフロイド先輩を撒くなんて…
しかもその帰りにスポドリ買ってくるとか…余裕ありすぎ…
A「ねぇ、…エースくん」
A「ユウちゃんの事好きでしょ」
エース「はぁあ?!」
A「え、…もしかして図星?」
何で分かったんだよ
エース「別にそんなんじゃないですって」
A「嘘つけ」
エース「嘘じゃないです」
A「……そか」
何で追求しないんだよ……
意味分かんねぇヤツ…
112人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員のキャラ(先生たちや他の学校の人たちにも)に愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2022年11月19日 18時) (レス) @page39 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:沃野 | 作成日時:2022年4月11日 16時