12 ただ俺がかっこいいだけの回 ページ14
A「………俺は日本人なんだ」
ユウ「…え……」
A「もしかしてユウちゃんも?」
ユウ「そうです…!」
A「……寂しかったよね。」
ユウ「………はい……」
A「いっぱい苦しんで、いっぱい泣いたよね」
ユウ「……はい………ｸﾞｽｯ」
A「俺もいっぱい泣いた。いっぱい苦しんだよ。」
ユウ「…私っ…訳のわからない世界に突然来て、知らない人達ばっかで…家族も友達もいなくて……心細くて……」
A「でも、支えてくれる友達ができた」
ユウ「はい!」
A「それはユウちゃんが頑張ったから。ユウちゃんが周りを信じたからだよ。」
ユウ「エースとデュース達がマブになってくれて、すごく心強かったです…!」
A「だよね、俺も!」
ユウ「…私A先輩の事もっと知りたいです!」
………さすがの俺もときめいちゃった☆(((
ウザいよね。うん自覚あり。
A「いいよ!俺の苗字のことも何でも言うわ!」
ユウ「はい!お願いします!」
A「まず、俺の苗字なんだけど、俺は入学当時は魔法が使えなかったんだ。だから馬鹿にされたり、変なやつに絡まれたりしたの。」
A「それから、もう馬鹿にされないようにこっちの世界に合わせた名前を名乗るようにしたんだ。でもハヤセってのは本当の苗字、こっちの人達は気付かないけど」
ユウ「それは大変でしたよね…」
A「いやいや、そんな!まあ、今は馬鹿にしてくるやつ全然居ないし、普通に楽しいし、ちゃんと青春してると
A「それより、ユウちゃんはもっと大変じゃない?此処男子校だし。」
ユウ「いいえ!エース達も居るので全然平気です!」
A「そうかそうか〜！お兄ちゃん嬉しいゾ!(((」
ユウ「………あの、…私…A先輩に……異性として……見てほしいんです………」
A「くぁwせdrftgyふじこlp」
俺は宇宙ヲﾀﾀﾞﾖｳﾈｺ
(ΦωΦ)ﾆｬﾝ
ユウ「……A先輩…?」
A「……ﾝ?」
ユウ「ぁ……///今言ったことは気にしないでください!!」
A「…ぁ…おお…」
暫く沈黙が続いた
A「………もう遅いし、寝る準備しよ」
ユウ「でも………悪いですよ…」
A「いいの!もう外暗くて危険だから!今日は此処ですごして!」
ユウ「…じゃあ、お言葉に甘えて!」
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラ（先生たちや他の学校の人たちにも）に愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年11月19日 18時) (
レス) @page39 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沃野 | 作成日時：2022年4月11日 16時
