百三十三訓 ページ6
____真選組 屯所。
近「Aちゃんが来ていたのか、すまんなお前らに客の相手をさせて。何か大事だったか?」
土「今回は俺たちに礼だとよ。
どんだけできた子だか、万事屋の奴ら(あいつら)とは大違いだぜ」
新しいタバコに火をつけながら土方は言った。
沖「ちょいちょい褒めてやすね、土方さん。
もしかしてあいつを…」
土「そう言うお前もじゃねぇのか」
沖田の声を遮るように、被せて言った。
沖「俺は認めてやすよ、でも無理でさァ。
わかってますぜ。」
近「……そうか、確かに”あの人”に似てるもんなぁ。
なぁ総悟。トシ。」
やれやれ、と2人はため息をつく。
沖「近藤さんも、わかってたんですねィ」
土「仕方ねぇか。」
お姉さんと言うポジションでありながら、面倒見の良い、しっかりした人。
でも弱い面もあって、頼れる、守りたくなってしまう存在。
そう、”あの人”に似ているなんて、2人にとっては、まさか思ってもなかったし、そしてあまり考えたくなかった。
会いたくなってしまうから、
思い出すと、さみしくなるから。
でも、それを乗り越えた今がある。
どこかで見ていますよね、と。
実はAと言う存在は分身なのではないかと疑ってしまったり……。
大好きで、大切な、お姉ちゃん。
ぶっきらぼうに振舞っても、それをも受け止めるという優しさ。
大好きだった、と。
沖(最初はなんだこいつ、って思う程度だったんですぜ。でも、似通ってるところと、あいつ個人のいいところってもんがあるじゃねぇですかィ)
土(まぁいいやつだと、それしか考えてなかった。
似てるところもありゃ、全く違う戦闘種族ってところもある。)
近「よかったな、そんな友達ができて。」
沖・土「「あぁ。」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お久しぶりですー!
いきなり3話も更新でごめんなさい。
実はインフルエンザにかかってしまいまして、
更新するとか言いながら更新できてませんでしたごめんなさい。
最後、真選組のちょい重めな話?になってしまって申し訳ありません。
そして、文もおかしくてごめんなさい。
「あの人」のこと、わかりましたでしょうか……
私の大好きなキャラです(笑)
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彩桜♪ - あけましておめでとうございます! (2018年1月1日 21時) (レス) id: cefff81e48 (このIDを非表示/違反報告)
彩桜♪ - 沖蘭さん» 下記↓沖蘭さん宛てですレス押し忘れましたすみません! (2017年8月11日 1時) (レス) id: cefff81e48 (このIDを非表示/違反報告)
彩桜♪ - やっと1話更新できました!久しぶりすぎてどんなこと書いていいのとか思ったんですけど、楽しいですね笑 ありがとうございます!そんな繰り返し読んでいただけるなんて嬉しいです(>_<) (2017年8月11日 1時) (レス) id: cefff81e48 (このIDを非表示/違反報告)
沖蘭 - 彩桜♪さん» 更新待ってますね!!したい時に浮上すればいいんです!楽しみましょう!それまで何回もお話繰り返し読んでます! (2017年7月27日 20時) (レス) id: 17212073c9 (このIDを非表示/違反報告)
彩桜♪ - 沖蘭さん» とても遅くなりましたごめんなさい(ノ_<)久しぶりに浮上してみましたが、やはり占ツクは楽しいですね笑 更新したくなっちゃいました!楽しんでいただけてるようで嬉しいです!更新できたらしますね(´∀`*) (2017年7月8日 20時) (レス) id: cefff81e48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いろは92 | 作成日時:2017年1月6日 0時