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『はー…すっきりした。』
お風呂から上がって、皇くんに借りた服を着る。
因みに、Ｔシャツにジャージのズボン。どっちも大分大きいから、ズボンは紐をしっかり閉めて裾を折る。
スマホと脱いだ服を袋に入れたものを持って、リビングへ戻った。
『すみません、お風呂いただきました…。』
「いえいえ！」
「…お風呂上がりのAちゃんとか…激マブ！」
「まずAちゃんがこの寮のお風呂を使ったって時点で…俺っちもうダメっす！！」
「…椋くん当たりがこんなの見たら泣いちゃいそうだよね…。」
なんだかすごくきらきらした目線を向けられているけど…まぁスルーしよう。
それがいちばんだ。
カバンに服をしまって、台本を取り出す。
今度から月9枠で始まる、皇くんとのW主演のやつだ。
すると、皇くんご本人に声をかけられた。
「…お前、まさかこれから練習する気か…？」
皇くんが、待て、と言わんばかりの表情でみてくる。
他の皆さんもだ。
『するけど…。え、なに、皇くんはこのあと寝るの？』
「お前なぁ…！今もう1時だぞ？！しかも一回倒れたんだ、身体ぶっ壊す気かよ！」
『…なんでそんなに必死に皇くんに怒られてるの？私。』
「お前が自己管理できてなさ過ぎるからだろうが…！ほんっとお前昔から変わってねぇじゃねぇか！」
『そんなにコロッと変わるわけないじゃん。』
「ったくほんとお前はいつもいつも…！！！」
「ま、まぁまぁ天馬くん落ち着いて！…由井さんも、今日は寝たほうがいいと思うよ！一応！
…カントク、由井さんどこで寝てもらいましょう？」
軽く皇くんと言い合いになると、赤っぽい髪の男の子に止められる。
…なぜ、
「女の子をリビングのソファで寝かせるわけにはいかないし、私の部屋は1人部屋で狭いし…。」
監督さんが、顎に手を当ててあたりを見渡す。
…そんなことしなくても、私ソファでいいんだけど…。
「この中では1人部屋は…あ、至さん！ベット片方貸してもらえませんか？」
「えっ、俺？」
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浴 - 三角との絡みを！！！とてもお話が面白くて好きです！応援してます！ (2017年10月19日 9時) (
レス) id: 3d5a1dcf59 (このIDを非表示/違反報告)
こっち(プロフ) - 三角、天馬、至さん、万里、臣くんでお願いします。ストーリーも面白く、書き方もとても好きなので応援しています！頑張ってください!! (2017年10月14日 18時) (レス) id: 4208411a04 (このIDを非表示/違反報告)
らいらい(プロフ) - 至、万里、左京でお願いします！ストーリー凄く面白くてつい夢中で読んでしまいました！これからも更新頑張ってください！ (2017年10月11日 6時) (レス) id: 5f81c7b3a4 (このIDを非表示/違反報告)
藤原(プロフ) - △、△、△でお願いします！ (2017年10月11日 5時) (レス) id: 47165f1ee4 (このIDを非表示/違反報告)
めめめ(プロフ) - 至、天馬、万里でお願いします!!! (2017年10月10日 21時) (レス) id: 9c357f7ed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青
| 作成日時：2017年9月12日 18時
