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「なんでや、A可愛いし人気もあるから狙えるやろ」
『まあ不人気のシャオロンさんよりは人気ありますわな(笑)』
「死ね」
「いやほんまそれ」
「やかましわ死ねチワワ」
『なぁーんかでもグルッペンあたりがなんかしでかしそうな気がすんねんなぁ…』
私は生徒会メンバーと仲が良い。まあ全員同じ中学出身だからなんやけど。つまり、あのカリスマイケメン総統であるグルッペン生徒会長様とも仲が良いわけで。あの人は何故か私のことを気に入っているので何かやらかしてきそうな予感がするため一抹の不安を覚える。
「シッマとゾムとグルッペンで1位の奪い合いになるんちゃう？」
『私もそう思うわ』
「なんで俺やねん、俺別にイケメンでもないし人気ちゃうぞ」
「出たよ謙虚シマ」
『そういう所がモテんねんな〜』
「ばっ、やめろや！！」
「照れシマ〜」
「うるせぇ！！！」
朝からギャーギャーと3人で騒ぎながら登校する。この2人とは特に話す機会が多く、いつも笑わせてくれるので有難い存在だ。
学校に到着し、別クラスの2人とバイバイして自分の教室に入る。ちらりとゾムの席を見ると、本人も鞄も無いためまだ来ていないようだ。大先生は今日も遅刻ギリギリに来るだろう。私はもう1年が巡ってしまったのか、と時の流れの速さを実感しながらスクバから教科書等を取り出し、飲み物を買うために財布を持って購買に向かった。
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サイパス - 悠亜さん» (°д°;;)ﾊﾜﾜﾜﾜﾜ 見るの遅くなってしまってごめんなさい(;´д｀)
ありがとうございます（＞＜。）。。 (2019年5月6日 23時) (携帯から) (
レス) id: 30187f6537 (このIDを非表示/違反報告)
悠亜(プロフ) - 名無しのキッコーマンさん» 名無しのキッコーマンさんコメントありがとうございます！一途な子素敵ですよね。恋は自覚するまでも時間を要することもあるので、いつか体験したときにそっとこの小説を思い出してくれたら嬉しいです。ありがとうございます！ (2019年5月5日 22時) (レス) id: 66cdfbcc74 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのキッコーマン(プロフ) - 片想い、切ないですね。僕は恋を体験したことないけど、夢主ちゃんみたいに一途な子に好かれてたら嬉しく思います! (2019年5月5日 19時) (レス) id: 6ae7a02465 (このIDを非表示/違反報告)
サイパス - あっ！言い忘れてました…
お願いいたします (2019年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 30187f6537 (このIDを非表示/違反報告)
サイパス - リクエストしていいですか？
もしよかったらシャオちゃんとの恋愛小説を描いてください/// (2019年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 30187f6537 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠亜 | 作成日時：2019年4月19日 11時
