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気になること〜side eunhyuk〜 ページ31

宿舎に着き、部屋に戻ろうとするとドンヘがくっついてきた



ウニョク『ヤー、なんでついてくるんだよ』

ドンヘ『いいじゃん、お前の部屋は俺の部屋♪』

ウニョク『はぁ〜用があるんだろ？』

ドンヘ『とりあえず、ここで寝ていい？』

ウニョク『…いいよ』

ドンヘ『よっしゃ！』


ドンヘは布団を部屋に持ってきて、俺の隣にひいた


最初は今日のライブに話をしていた

話し始めて1時間くらいが経った時、ドンヘが俺のベッドに肘を乗せてきた


ドンヘ『ヒョク、お前Aちゃんのこと好きだろ？』

ウニョク『え？』

ドンヘ『Aちゃんといるときが楽しそうだ、それにAちゃんを見る目が優しすぎる』

ウニョク『ホント、お前には全てお見通しなんだな』

ドンヘ『そりゃあ、ウネだからね』

『で、Aちゃんのこと好きなんでしょ？』


ウニョク『うん、好きだよ』

『でも、Aちゃんの気持ちがわからないし、彼氏がいるかもしれない』

ドンヘ『じゃあ、どうするの？』

ウニョク『告白するのはもうしばらく後にするよ、会って2日で告白されたらAちゃんだって驚くだろ？』

ドンヘ『…そうだね』

ウニョク『明日は友達でいいよでも、ちゃんとその時になったら振られてでも気持ちは伝えるから』

ドンヘ『ん』


ウニョク『でもさ、一つ気になることがあるんだけど…』

ドンヘ『何が？』

ウニョク『まだ…本人に確認したわけじゃないからさ』

『それに、俺の聞き間違いかもしれないんだけど…』

ドンヘ『ヤーもったいぶらずに言えよ』

ウニョク『今日、打ち上げ会場に移動するとき、来るの遅かったじゃん』

『トイレに行ったって言うから、迎えに行こうと思ったら楽屋にのほうにいたんだけど…』

『Aちゃん、メイク用のいすに座って周りを見回してて、“まだまだ未練タラタラだ”って言ってて』

『俺には気づいて無かったんだけど、その姿がすごい悲しげで…さ』

『普通、そんなとこでそんなこと言ったりしないだろ？』

『だけど、聞くに聞けなくて』

ドンヘ『元カレがスタイリストとか？』

ウニョク『もしそうなら、メイクとかをしているところに入ったことがあるってことだろ？』

『そしたら、少しは芸能人のこと詳しくなるんじゃないか？』

ドンヘ『そっか…Aちゃんの彼氏がスタイリストとか、あり得ないよな』



『『う〜、わかんない！』』


結局、結論は出なかった

SUPER SHOW5 2日目→←あなたはいったい何者ですか？〜side maneger〜



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設定タグ：SUPERJUNIOR , ウニョク , ヒョクチェ   
作品のジャンル：恋愛
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。3つの小説の掛け持ちにはなりますが、少しずつ更新していくつもりです (2020年2月12日 18時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
 ヨンウン ケイナ(プロフ) - 「All for the first time」さっそく読ませていただきました。 これからどんな展開になるのかこのストーリーの続きを楽しみにしています。 頑張ってください。 (2020年2月12日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：mayu | 作成日時：2020年2月12日 17時

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