SUPER SHOW5 2日目 ページ32
今日はSUPER SHOW5の2日目
オリンピック公園前でリラと待ち合わせ
リラ『先輩、待ちました?』
A『ううん、私も今来たとこ』
リラ『じゃあ、行きましょう!』
『先輩、グッズどうするんですか?』
A『昨日はオンニが貸してくれたけど…』
リラ『グッズ、買っちゃいましょう!』
物販の列に2人で並んだ
リラ『まさか先輩と物販に並ぶとは思ってなかったです』
A『うん、私もグッズ買うのは初めてかも』
リラ『で、先輩は誰のグッズを買うんですか?』
A『う〜ん』
リラ『まさかいないんですか?』
A『…いない』
リラ『え〜!昨日メンバーにあったのにですか?』
A『だって皆さん素敵な人だから、誰がいいとか決められなくて…』
リラ『じゃあ、選択肢は2つです』
A『はい』
リラ『私と同じドンヘオッパにしますか?それとも昨日と同じウニョクオッパにしますか?』
結局、私は昨日と同じウニョクオッパを選んだ
A『昨日、グッズ買ったのに今日も買ったの?』
リラ『グッズは何個あってもいいんですよ』
A『同じなのに?』
リラ『実際に使う用と、保管用と分けられるんで良いんです♪』
A『ふ〜ん』
リラ『先輩もいつか分かる時が来ますよ〜』
A『…そうかなぁ』
リラ『では、会場にレッツゴ〜!』
リラ『本当にこの席なんですか…?』
A『…あってると思うけど』
ドンヘオッパから貰ったチケットはアリーナ席の一列目
昨日も関係者席で近かったけれど、今日はさらに近い
リラ『もう、ヤバいですよ!!』
テンションが早くも高いリラをよそに、ライブが始まるまで私は着々と準備をしていたけれど、いざライブが始まると、どっちのテンションが高いのかわからなくなった
リラ『はぁ〜もう終わっちゃいましたね』
A『そうだね…』
リラ『イェソンオッパ〜(泣)』
A『泣かない、泣かない』
会場に残っている人も少なくなったところで、私たちはメンバーのいる控室のほうへ行った
皆さんシャワーも浴び終わったようで、服を着ている
リラ『今日は皆さん服着てるんですね』
リョウク『昨日、ソラヌナに怒られちゃったからね』
リラ『フフ、そうですね』
昨日と同じように少しメンバーと話した後、打ち上げ会場に行くためにバンへ移動した
私の手はずっと、ウニョクオッパに繋がれていた
179人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。3つの小説の掛け持ちにはなりますが、少しずつ更新していくつもりです (2020年2月12日 18時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - 「All for the first time」さっそく読ませていただきました。 これからどんな展開になるのかこのストーリーの続きを楽しみにしています。 頑張ってください。 (2020年2月12日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mayu | 作成日時:2020年2月12日 17時