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ハートのA ページ3

__某月某日

日本に一機のジェット機が降り立った

時刻は真夜中

ジェット機に乗っているのはたったの2人

イタリアの富豪の男とその富豪に飼われている少女のみだ

ジェット機が止まり入口が出てくると2人の人影が浮かび上がった

貴女「ご主人様、足元にお気をつけ下さい!」

「ありがとう。僕の可愛いアルルカン」

アルルカンと呼ばれたピエロ姿の少女が壮年の男の手をとりエスコートする

2人が地面に降り立った瞬間



パッパッパッ



大量の明かりと警察そしてヒーロー達に囲まれた

「なっ!?なんだ!なんなんだ!!いったい!」

「国際指名手配犯ソーレ・ピアネータ!!お前の身柄を拘束する!!

大人しく降伏しろ!」

警察の1人がそう叫んだ

「何故だ?!何故、皆僕の邪魔をする!!

僕の邪魔をするなぁァアッ!!

アルルカァァァンッッッ!!!」

頭を抱え、絶叫した男

いきなりの事に驚く警察とヒーローの前に今迄、男のエスコートをして横に控えていた少女

貴女「さぁさぁ!Ladies and Gentleman!!

これより始まるはこのアルルカンによるたった1人の宵闇のサーカスだ!」

声を張り上げ歌うように言った少女は何処からか大量のナイフを取り出す

不思議な事にそのナイフは宙に浮いていた

「あれがあの子の個性か!?」

少女は浮かび上がったナイフを操りヒーロー達を翻弄して行く

貴女「最初の演目はナイフ投げ!

全て避けきることが出来るかな!!」

そして少女の猛攻が続く

……1分程たっただろうか?突然、少女はナイフを手放した

貴女「お次はジャグリング!!

おぉっと!手が滑ってしまったァ!!」

わざとらしくそう言ってカラーボールやクラブを投げてくる

貴女「ボールやクラブじゃあ、スリルが足りないって?

そんな貴方にこちら!!」

ボールとクラブを一瞬でしまった少女は海賊の持っているような剣を何本も取り出してジャグリングをし始めた

「クッソ!!これじゃあ近づけない!!」

ヒーロー達がそんな事を言っている間も少女の猛攻は続き

またもや、1分程で少女は剣を手放した

これ幸いにと少女に近づこうとしたヒーロー達に

次に少女が手にした武器は…

貴女「ほらほら!行くよ!

ボクの相棒!アルレッキーノ!」

2m以上もある真っ黒の道化師衣装を纏った人形だ

少女は踊るように動きながら10本の指で人形を自由自在に操る

警察とヒーロー達が苦戦するなか

オールマイトは現れた

オール「もう大丈夫!私が来た!!」


ダイヤのA→←ØØ



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ひなた(プロフ) - 初めまして。突然すみません。これ、からくりサーカスも参考にしてますよね?設定キーワードにからくりサーカスは入れないのですか? (2018年12月23日 2時) (レス) id: a0f396d7f9 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - USJのところが気になって仕方が無いです!再新頑張ってください(p`・ω・´q) (2018年11月21日 1時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
オネイロス(プロフ) - まさかの、ここで更新停止?!もうちょいで、USJなのにっ…また、更新再開できるようなら、頑張ってください! (2018年1月23日 16時) (レス) id: ffaca85227 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Liar di volpe | 作成日時:2017年12月10日 21時

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