【ページの編集が】淋萎のイラスト集【重くてかったるい】

あの人からのリクエストで、にぱーって笑った女の子 ページ11

「その母上が『自分より先に死ぬな』って言うなら、それを願うなら私達はそれを全うする必要があります。だから私達は死ねないし、弟を殺すことも出来ないんですよ」

その結果がこれってゆーね。

「結構キツい」

次のはまあ、この前より自意識なくやってましたね。気持ち悪いから吐こうみたいな、自己嫌悪より兎に角吐きたいみたいな？

「次は放課後のことです」

友人達に病んでしんどいとか弟のこととか話したんです。いやぁ、皆ええリアクションでしたよ。話の誇張は勿論一切なしですけど、その一言一言に固まる様が全部手の平の上なのに気付かない辺り心地よかったですね。

「まあそれはともかく、それがきっかけになって、その場に居た友人達まで病みだして、皆も普段話さない悩みとか言い出したりして……、イメージが泥沼の中で自分や友人の泥を撫で合ってる感じでしたね」

…………で、最後なんだが………………、言うん？

「……言わずに説明出来るならそうするよ？」

すいません……

「あー、えーっとですね……」

別に信じてもらわんでええですし、無理に信じろとも言いませんが、とりあえず次の説明の為に書きます。

「…………私と淋萎は、二重人格です……」

………………

「………………」

この時点でブラウザバックする人と低評価押す人が若干名とみた。

「人格が何故二人いるとか、いつからとかは明確ではありません。が、言えるのは私も淋萎も同じ個体を使ってるということだけです」

俺は個体のことお人形さんって呼んでますけど、菻李は本名の名字で呼んでます。

「まぁ、ここではアバターとでも呼んでおきましょうか。ちなみに私も淋萎もバイです。男女どっちでも恋愛対象として見れます」

で、本題なんですけど、表に出るのは大抵菻李なんですよね。俺は一人称が違うんで、たまにフラッと使ってる感じです。周りに誰も居らんときの方が楽なんで。

「その皆で病んでたときも、というか病んでて誰かと居るときは100パー私なんです。淋萎はよく自重してます」

マジで耐えれんくて、つい…………

「…………まあ、お察しの通り、皆で固まって話してる時に、淋萎が出てきちゃったんですよ。ほんの一瞬だけなんですけどね」

やって俺お人形さんに、あんなとこ居ってほしない……

「……皆で床に座りこんで、寒いからって私が友人の手をとって重ねてたら他の友人まで重ねてきて、五人くらいの両手が重なりあって何これって笑ってたんです」

多分、独りが怖かった。それから、××ことも。→←度々本気で申し訳ないんですけど、これと下の二つの絵以外は本名知ってる方は見ないで下さい。特にヤクザ紳士。

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