第6話「異変」 ページ8
今日も朝ごはんを食べて登校する
でもなんか…黒い人が？居る気が？
『ね、ねぇ恭兄…？』
恭「ん？」
『なんか…変な人いない？』
恭「…変な人？」(ｷﾞﾛｯ)
そう言いながら辺りを見回しトンファーを構える
？「チッ…バレたか」
『あ！恭兄、あそこ！』
？1「かかれぇ〜！」
？2「男は殺せ！女の方を捕まえろ！」
恭「…つまり、Aが目的って事だね」
凄く怒った顔をして襲いかかる奴らを咬み殺していく
それはもうあっという間に全滅した
恭「弱い、何がしたかったの」
『さ、さぁ？』
ﾂﾅ「あれ？雲雀さん？」
恭「草食動物か。コレは君の所の奴かい？」
ﾂﾅ「え…！？マフィア！？」
獄「ん…？コイツら、何処かで…」
ﾂﾅ「獄寺君知ってるの？」
恭「とにかく早く片付けてよね。それじゃ」
獄「あ！テメェ待ちやがれ！」
…
あ、僕も置いて行かれる！
『恭兄ー！？』
──それからそれから──
あの日から黒服の奴らは頻繁に僕を襲うようになった
そのお陰で恭兄から離れられなくなってしまった
ボルサリーノのリボーンって言う赤ん坊に原因を調べて貰ってるらしいけど
狙ってくる奴らは元がバラバラで何処も面倒な奴らばっかりらしい
『きょ〜に〜…暇だよ〜』
恭「静かにしてなよ」
『屋上でぐわ〜！っと伸びたいー！』
恭「狙われても知らないよ」
『やることないんだよー！』
ﾘﾎﾞ「邪魔するゾ☆」
『あ！リボーン！』
恭「赤ん坊、何か分かったの？」
ﾘﾎﾞ「あぁ。お前を狙ってた奴らの目的はな」
なんか予想は出来てる
ﾘﾎﾞ「代々お前の家系が受け継ぐ
"月の炎"を狙っているらしい」
恭「月の炎？それってAのよく言ってた昔話の？」
ﾘﾎﾞ「多分それだ。昔イタリアに月の炎を使う女が居た、
その女はD･スペードの内部争いを止めた後初代と共に日本に渡ったらしい。」
恭「どうして今になってAが狙われるんだい？」
ﾘﾎﾞ「自分達の特別な力を狙われるのも予想出来てたらしく
子供が生まれると住む場所を変えてきたらしい。
Aを生んだ時に日本に移り住みその情報が漏れていると考えた方がいい」
ﾘﾎﾞ「そしてお前の親はマフィアに捕まって……
この家の跡取りはもうお前しかいない状態で非常に危険だ。」
〜追加設定〜
本名:
炎: 月
特性: 変化
使命: ファミリーを影から見守り足元の闇を照らす月光
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イヴ(プロフ) - ミリアさん» こっちでもいたwお楽しみに！(オリジナル後回しにしようかな…) (2018年3月21日 20時) (
レス) id: 2af4348fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く凄く楽しみな作品で更新再開楽しみにしています (2018年3月21日 19時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=illmizordekk
作成日時：2018年3月21日 12時
