違和感 ページ15
紙とペンを使って文字の練習をしていると意外にもカンザイさんが話しかけて来た。
「………なぁ、それ文字の練習するために寄越したのか？」
「え？はい、そうですよ？」
「…記憶障害って言ってたもんな、本当にそうかは疑わしいけど」
うっ……鋭い。どうしてこんなにもハンターキャラは頭がキレッキレなの。
ネテロさんがトリップのことを隠して記憶障害という事にしてくれたのには感謝。シェシェ。
こんなに頭がキレるならその内私の正体がバレるのも時間の問題なんじゃ…「ところでさ」カンザイさんよく喋るな！？！！？！？
「お前のそのオーラ、…なんか気持ち悪りぃからしまってくれねぇか？」
「あっ、えーと………私オーラのコントロール出来ないんです…すみません……」
コントロール以前に見ることもできないので自分がどんなオーラを放っているのかがわからない。すまんカンザイしゃん…
にしてもそんなに変なオーラ放ってるのかな。
「っは…？お前………それだけ奇妙なオーラ放ってて自分でわかんねぇのかよ！？」
「うっ…はい……面目無いです…」
目ん玉をぐりんぐりんに開いて驚くカンザイさんが可愛かったのでなんか散々オーラを貶された気がしたけど良しとします。
それから私は約1週間(ハンターの世界での時空列がわからん)牢屋の中で毎日違う十二支んたちに監視されて過ごした。
嬉しい事に仲良くなれた十二支んもいたし、名前で呼んでくれるようになった人もいた。いや人、………十二支んって人なのか？まあそれは良しとして、私には１つ違和感を感じていた。
それは___________
「…………うーむ、確かに。モニター越しだから微妙じゃが、日に日にオーラが弱ってるような気がするのう…」
日に日に体力がなくなってる気がするのだ。
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はにか※はにかん(プロフ) - 不運というか、いじm((最初から面白いですね！読んでいくの楽しみです！ (2019年9月4日 23時) (
レス) id: d702d64ecc (このIDを非表示/違反報告)
ほたて - ひなたさん» ひなたさん、この小説を読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえてこれからの励みになります〜〜(＞＜)長ァァァくなるとは思いますが、これからも読んで頂ければ幸いです！！！！ (2019年3月2日 11時) (レス) id: 3edca5edc7 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - はじめまして！設定やストーリーがとても好みで面白いです！応援してます！！ (2019年3月2日 8時) (レス) id: 0dee45b0bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごのうさちゃん職人 | 作成日時：2019年2月20日 15時
