【呪術廻戦】1LDKの独房で。

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たったの1人の親友___傑が最期に僕に託したとあるアパートの一室。

その部屋は酷く傑の残穢がこびり付いていた。

足を踏み入れると、高専時代、綺麗に整頓されていた傑の部屋とは全く違って、部屋はかなり荒れていた。物が散乱して悪臭が漂い、お世辞にも綺麗とは言えない。

驚いたのはその部屋の真ん中に、この世のものとは思えない容姿をした裸の青年が座り込んでいたこと。

青年は光のない濁った瞳で此方を見上げて、

　「…おなかすいた。」

と、困惑している僕に場違いな言葉を吐いた。

　…ははっ、あいつ、面倒なものを遺していきやがった。

⚠︎ATTENTION⚠︎

夏油傑×主人公
男主
BL
終始雰囲気暗い
死ネタ

↓それでもいいならどうぞ。執筆状態：連載中