クールな幼なじみ【前原陽斗】【磯貝悠馬】

修学旅行 1 ページ10

貴方side

前「美紗子ー！ 班一緒になろうぜ♪」

貴「グハッ！ ……いきなり抱きついて来るな。 てか班って?」

岡野「忘れたの!?来週の修学旅行だよ！」

ある日の朝 いきなり抱きついてきた陽斗に言われた事に疑問になってると ひなたが教えてくれたことで思い出した


…そう来週には修学旅行があるのだ
暗殺教室でも行事の予定は目白押しだ




烏「知っての通り来週から京都2泊3日の修学旅行だ
君等の楽しみを極力邪魔はしたくないが これも任務だ」

岡野「…てことはあっちでも任務？」

烏「その通り 君達は回るコースを班ごとに決め 奴はそれに付き添う予定だ
暗殺向けのコース選びをよろしく頼む」





岡野「一緒の班になろ 美紗子！」

前「じゃ俺達も一緒な♪」


私の班は 陽斗、悠馬、木村、ひなた、メグ、莉桜のいつものメンバーで決まった
(原作とは違います)




イ「フン 世界中を飛び回った私には…旅行なんて今さらだわ」

前「じゃ留守番しててよビッチ先生」

岡野「花壇に水やっといて〜」

そう言いながら私達はどこに行くか決めていた


すると

ジャキンッ

イ「何よ!!私抜きで楽しそうな話してんじゃないわよ!!」

前「あーもー!! 行きたいのか行きたくないのかどっちなんだよ!!」

こっちに銃を向けながら言ってきたイリーナ先生
…案外子供の所もある人だ


ガラッ

殺「ひとり一冊です」

貴「重い！…なにこれ?」

殺「修学旅行のしおりです」

前「辞書だろ これ!!」


殺せんせーが持ってきたのは辞書並みの厚みのしおりだった…。

前「どんだけテンション上がってんだ!! 揃いもそろってうちの先生は!!」



修学旅行を一番楽しみにしてるのは先生達なのかも知れない…。

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