クールな幼なじみ【前原陽斗】【磯貝悠馬】

登校 ページ4

前原side

貴「じゃ先に下に行くから早く着替えてね!!」


そう言いながら降りていくのは 朝が弱い俺をいつも起こしに来てくれる
幼なじみの旭川美紗子


…そして昔からの想い人


いつもアピールをしているのに気付かないのは鈍感だからだろう
優しく美人な彼女は本校舎や他校の奴等にも人気がありライバルは少なくない…。
…けど負けるつもりは一ミリもないけど。

前「…早く気付けよ 俺の想いに」



貴方sid

前「悪い！待たせた!!」

着替え終わった陽斗が降りてくる

貴・前「行ってきます!!」
弘子さんに挨拶をしながら学校に向かう



電車から乗り終わり下駄箱の所に行くと男子の中でも比較的仲が良い潮田渚がおり挨拶を交わす

渚「おはよう 美紗子、前原君。今日も仲良く登校？」

貴「おはよう渚。…それと何度も言ってるけど、家が隣同士だから一緒に来てるだけだから。」

渚の言葉に否定をする

前「なんだよ〜照れるなよ美紗子ー♪」

そう言いながら陽斗が抱きついてくる

貴「照れてない。…はぁ。 そういえば渚がこの時間なんて珍しい」

渚「あはは…今日は寝坊しちゃってさ…。」

そう言う渚に苦笑するしかなかった




教室に入ると一番に挨拶をしてくれたのは、もう一人の幼なじみ 磯貝悠馬だった

磯「おはよう 3人とも。結構ギリギリだぞ」

そう言う悠馬に苦笑する私達だった…。

自分の席に行くと隣の席の赤羽カルマが珍しくいたので声をかけた

貴「おはよう。今日は早いね？」

カ「…おはよ。 てか俺だって毎日は寝坊しないよ〜。」

貴「それもそうか…。じゃあ今日の集会はちゃんと出なよ」

カ「いや〜サボるかも♪」

そう笑顔で言ったカルマにため息をつく



しばらくすると私達の担任の殺せんせーがHRを始めた

…この先生はいきなりE組にやって来た
「私が月を爆った犯人です 来年には地球も爆る予定です」 と言ってきた

一緒にやって来た防衛省の烏間さんは
「この怪物を君達に殺して欲しい」
…その時から私達E組の暗殺教室が始まって行った…


HRが終わると集会があるため本校舎まで山を降りながら行った…。

集会 1→←前原家

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