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気持ち ページ17

貴方side

その後杉野が土屋を見ながらビッチだったと言いながら怒っていた

前「いやビッチとかどうでもいいんだよ。…けどさ さっきの彼女見たろ?一瞬だけ罪悪感で言い訳に入ったけどその後攻撃に切り替わった

「コイツはE組だったから何言おうが正義だ」ってさ醜いとこ撒き散らして

…なんか悲しいし恐えよ。俺も相手が弱いと見たらああいう事しちゃうのかな」

いつもは見ない彼の弱っている所を見て、陽斗に近付き頬を叩いた

前「っ!?」

いきなり私がした行動に陽斗も皆も驚いていた

貴「弱気になるなよ陽斗。考えて見て 私達がいる立場はこの学校で一番低い立ち位置でしょ?周りから差別されてるし。
だからこんな目にあわされた気持ちを知ってる

…だから学んでるよ その中に自分が持ってない強い武器があること」

自分が思ってる事を彼に伝える

前「……美紗子」

貴「陽斗は弱い者イジメはしないよ…今の立場にいる事で弱い者に寄り添う事を学んでいるんだから」

そう言うと皆も賛同なのか笑顔だった

殺「美紗子さんのいう通り 君は弱い者を見下したりしませんよ」

殺せんせーも賛同してきた

貴「…さて 帰るぞ陽斗。風邪引くし傷の手当てするから…じゃ皆私達は帰るねまた明日」

前「え?ちょっと美紗子!?」

そう言いながら陽斗を引きずり帰った



全「…格好良すぎだろ!!」

…後ろにいた皆がそう言ってたのを知らずに





前原side

前「っいた!!もっと優しくしてくれよ〜」

貴「手当てに優しいは無い」

今は俺の部屋で瀬尾達に蹴られた所を美紗子に見てもらってる

貴「よし 手当て終わったよ」

前「サンキュー」

手当てをしてくれた美紗子にお礼を言いながらさっき言ってくれた言葉を思い出しながら美紗子に抱き付く

貴「!?…陽斗?」

前「…さっき言ってくれた言葉スゲー嬉しかったわ ありがとな」

貴「別に本音だから…それに陽斗に暗い顔は似わないし」

そう言ってくれた彼女を改めて好きになった。

…そして感情を抑えきれず唇にキスをした

チュッ

貴「…はっ!?///」

前「……好きだぜ美紗子。…ずっと前から」

顔を赤くし動揺する美紗子に今までの想いを伝えた


貴「…いや…いきなり過ぎてビックリしているんだけど…」

前「…ずっとアピールしてきたし…美紗子が鈍感だから気付かないだけだし。けどこれでギクシャクとか無しだからな……返事はいつでも待ってるから」

貴「………うん」

そう返事をしてくれた美紗子にもう一回抱き付く


…ライバルが来ようと絶対に負けない

この先も誰にも譲るつもりはないー


そう決意した日だったー

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設定タグ:暗殺教室 , 前原陽斗 , 磯貝悠馬   
作品ジャンル:アニメ
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菜乃花(プロフ) - ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい (2021年6月11日 19時) (レス) id: c102567b5d (このIDを非表示/違反報告)
菜乃花(プロフ) - 短くね笑笑もっと早くしろよてか内容ベタすぎん? (2021年6月11日 19時) (レス) id: c102567b5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美紗子 x他1人 | 作成日時:2016年7月30日 13時

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