湿気 ページ16
貴方side
雨の時期
梅雨の6月
殺せんせーの暗殺期限まで残り9ヶ月!!
雨が酷い 6月1日の放課後
カエデに前に言われた苺のスイーツを食べに行こうと誘われ私も苺が大好きなので
一緒に行っていた
…ちなみにカエデは言わずもプリンだった
食べながら帰ってると渚と杉野に会い一緒に帰る
すると
茅「ねぇ 皆あれ」
カエデが気付いた視線の先には陽斗とC組の土屋果穂が一緒に歩いてる姿だった
杉「はっはっ 相変わらずだな前原。たまにあーゆうのあるよな」
殺「ほうほう 前原君駅前で相合い傘…と」
…相変わらず生徒のゴシップには目がない殺せんせーがいた
今も杉野の神埼ちゃんへの想いの小説を出版しようと考えている
…杉野が必死に止めようと意気込んでいる
杉「…けどさ 前原の本気で好きな奴って旭川だよな…ボソッ」
渚「うん だからあの子は多分遊びだと思うよ…」
何故か私を見ながら小声で話してる2人
…何で？
すると
瀬「あれェ？果穂じゃん何してんだよ」
土屋「あっ!!せ 瀬尾くん!!」
来たのは五英傑の瀬尾と荒木とA組の人だった
瀬尾が来た事で土屋は何かと言い訳をしていた
そしていきなり表情が変わっていき陽斗に
「E組だから遅かれ速かれ接点が無くなる」
「E組の頭じゃ分からない」
など
E組だからと否定的に話していた土屋に怒りを覚えていた
すると
ドカッ バシャッ
瀬尾達に陽斗が蹴らたり殴られたりした所を見て怒りが頂点に達した
杉「あいつら!!……旭川!?」
助けに行こうとした杉野よりも早く私は瀬尾達の所に行った
貴「おい」
瀬「…！あ 旭川さん!?」
私に気付いた瀬尾達、土屋 そして陽斗が私が来た事に驚いていた
貴「ずいぶん勝手にやってくれたな。…これ以上やるなら私が相手になるけど」
自分でも分からない程怒りに振るえてたのか瀬尾達は臆していた
すると
理「やっぱり旭川さんは優しいね」
車から理事長が降りてきて陽斗にハンカチを渡しながら
理「危うく学校に居られなくなりそうだったね君が」
そう言いながら帰って行った
瀬尾達と土屋も私を見ながらそそくさと帰って行った
貴「…ふう。ほら陽斗立てる？」
前「…悪い美紗子」
陽斗に手を伸ばし立ち上がらせる
杉「旭川！前原！大丈夫か？」
前「…お前ら見てたんかい」
茅「てか美紗子カッコ良かったよー」
渚「うん 格好良かった」
そう言いながら皆がこっちに来た
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
菜乃花(プロフ) - ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい (2021年6月11日 19時) (
レス) id: c102567b5d (このIDを非表示/違反報告)
菜乃花(プロフ) - 短くね笑笑もっと早くしろよてか内容ベタすぎん？ (2021年6月11日 19時) (レス) id: c102567b5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美紗子 x他1人 | 作成日時：2016年7月30日 13時
