恋話 1 ページ12
磯貝side
俺達は大部屋で匿名で行った 気になる女子ランキングの結果を皆で見ていた
1位 旭川…5票
2位 神崎…3票
3位 矢田…2票
4位 倉橋・茅野・片岡…1票
前「やっぱ美紗子が1位か(…なんか複雑)」
岡島「まぁ嫌いな奴はいないだろ」
杉「ああ 本校舎にも人気あるしな」
ランキングの結果 1位は美紗子だった
俺は当たり前のように美紗子に入れた
…問題は誰があと4票入れたかだ
前原は確実に美紗子だろう
…だって俺と同じく昔から想いを寄せているんだから
ガララッ
カ「お 面白そうな事してんじゃん」
磯「カルマ良いとこ来た」
木村「おまえクラスで気になる娘いる?」
前「皆言ってんだ逃げらんねーぞ」
カ「うーん……美紗子かな」
磯・前「はぁ!?」
大部屋に入ってきたカルマに気になる女子を聞いたら 案の定美紗子だと言ってきた
前「なっ なんで?」
カ「えー。女子の中では一番話しやすいし一緒にいると楽しいから」
カルマの答えに俺も隣の前原も複雑な顔をしていた
カ「てかさ 2人は動揺し過ぎでしょ…美紗子に入れたってバレバレ♪」
磯・前「!!」
岡島「やっぱそうだよな〜。お前らの美紗子への気持ちは前から知ってたから予想はしてたぜ」
岡島がそう言うと皆が頷いていた
……嘘だろ
岡島「で! 2人は想いを伝えたか!?」
前「…いや まだだけど。」
磯「…俺も」
そう俺と前原が答えると皆が色々と言ってきた
これ以上検索されたくなく話を進める
磯「俺達の話はもう良いから。…皆 この投票結果は秘密な。知られたくない奴が大半だろうし 女子や先生には絶対に…」
無理矢理話を投票結果の事に変え女子達には秘密だと俺が言いふと窓を見ると
…殺せんせーが投票の事をメモりながらマッハで逃げた
前「メモって逃げやがった!!殺せ!!」
そう言いながら俺達は殺せんせーを追いかけた
…秘密を漏らさないために
貴方side
私達は大部屋で好きな男子の話をしていた
中「うちのクラスでマシなのは磯貝と前原くらい?」
片「そうかなー?」
矢「顔だけならカルマ君もカッコいいよね」
岡野「素行さえ良ければね」
貴「けど 結構話やすいよ いつもは大人しいし」
倉「野性動物みたいだね」
そう言いながら皆で男子の話をしていた
ラッキーアイテム
革ベルト
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菜乃花(プロフ) - ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい (2021年6月11日 19時) (レス) id: c102567b5d (このIDを非表示/違反報告)
菜乃花(プロフ) - 短くね笑笑もっと早くしろよてか内容ベタすぎん? (2021年6月11日 19時) (レス) id: c102567b5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美紗子 x他1人 | 作成日時:2016年7月30日 13時