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幸「遅かったね、赤也」
丸「昼寝でもしてたんじゃねーのかよぃ」
真「む。赤也、たるんどるぞ！」
切「し、してませんって！丸井先輩、嘘言わないでくださいよ！」
屋上に着いてすぐ、赤也君がいじられる
そうやっていじられるのも、みんなに好かれている証拠かもね
『お昼、食べましょうよ』
幸「Aから食べようなんて、珍しいね？」
柳「…転校生が関係している確率、98％」
切「そうなんスよ！」
少し怒ったように乱暴に座った赤也君の隣に座り、直ぐさま持ってきたおにぎりにかぶりつく
何故か分からないけど、早く行ってあげなきゃと胸がざわついている
切「転校生がAに案内頼んでて、この後行くって言うんですよ！」
『引き受けたんだから、仕方ないじゃんか』
丸「お？Aが反抗した。珍しー」
ジ「そういうことか。米粒ついてるぞ」
もぐもぐと食べていると、赤也君の反対側に座っていたジャッカル先輩が口元についた米粒を取ってくれた
サラッとそういうことができるあたり、ジャッカル先輩はとても気が利いていて優しい
切「何で引き受けたんだよ。俺らと一緒にいるのが嫌になったのか！？」
幸「赤也、落ち着いて」
『違う、そうじゃない』
切「は？」
『違う…ちが、う？』
赤也君に聞かれて否定したのに、急に何が違うのか分からなくなった
あれ、何を否定しようとしたんだろう？
柳「A？どうした？」
『…いえ、何でもないです。じゃあ、先に行きますね』
切「おい、A！」
おにぎりをさっさと食べ終え、一途さんとの約束の為に屋上から出た
後ろから赤也君の声が聞こえたけど何故か立ち止まることはしなかった
早く早くと気が焦り、出来るだけ速歩で教室に向かった
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アリア - 黒楼さん» 仕事……確かに忙しいですよね。ちょっとずつ頑張っていきましょう (2018年8月5日 22時) (
レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
黒楼(プロフ) - アリアさん» ちょっと仕事が忙しくなってますね…。でも少しずつ進めてるので、そのうちぅpします！ (2018年8月5日 20時) (レス) id: db04630d91 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - もしかして最近忙しい……？ (2018年8月5日 17時) (レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
アリア - 黒楼さん» あー、有りかも。一途さん物静かだけど実はヤンデレとかwww (2018年8月3日 16時) (レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
黒楼(プロフ) - アリアさん» 目が死.んでますよ、それwいや、ヤンデレも有りか…？ (2018年8月3日 6時) (レス) id: db04630d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒楼 | 作成日時：2017年4月11日 13時
