※解説１（読まなくてOK） ページ19
〈attention〉
・読まなくても大丈夫なように進めていく予定
・原作とは無関係
以上のことを踏まえてご覧下さい。
✔長屋王とは
奈良時代の政治家であり、天武天皇の孫。
以下、噛み砕いた説明。
藤原鎌足の次男である藤原不比等が死去後、長屋王が政治的実権を握るようになる。
↓
不比等の息子である藤原四兄弟がよく思わず、妹を皇后にして権力を取り戻そうとする。
↓
これに長屋王が反対。(藤原氏は皇后を出せるような家柄ではないと判断)
↓
こういった政治のゴタゴタから、
下級の官僚に「長屋王が妖術によって国家転覆を狙っている」と密告される。
↓
弁明する機会もなく「捕らわれて殺されるくらいなら」と毒を飲み、家族と共に自害。(長屋王の変)
その後、妹を皇后に立てて権力を持った藤原四兄弟の栄華も思いの外、はやく終わりを迎える。
そして、長屋王の自害後、天然痘が流行する。この疫病により、わずか4ヶ月の間に藤原四兄弟が死去。
これが、長屋王の呪いではないかと囁かれるようになる。
天皇は、神仏に祈りを捧げ、生き残っていた長屋王の子供たちに位を与えるなどの措置を行った。
この異例な叙位は、政治的意味からは説明できず、天然痘の蔓延が呪いだと考え、鎮める為の政策であったと思われる。
※花京院家の術式については、解説２で解説します。
少々ややこしいですが、そこまで深く関連付ける予定はございません(できない)ので、フラットに考えていただければと思います。
なぜ長屋王を物語に組み込んだかというと、長屋王は日本史で初の怨霊と言われているからです。
呪術廻戦では、「人の心から呪いが生まれる」そして、「呪いは巡り廻る」となっています。
そして、
"五条家が菅原道真の子孫"であることから、
禪院家も加茂家も日本三代怨霊に関係があるという説から、今回、花京院家の先祖も怨霊とさせていただきました。(日本三代怨霊に関係なかった場合も、呪術廻戦においての菅原道真は怨霊で呪術師であるため)
※菅原道真は、平将門、崇徳天皇と共に、日本三代怨霊と言われています。
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いくら(プロフ) - さらさん» さら様、コメントありがとうございます！そう仰っていただけて嬉しいです…励みになります…！更新再開のために文章を書き直しているため、終わり次第つづきのお話アップしていきますね◎ (11月21日 10時) (
レス) id: 9fd3faeaa3 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話最高です！！今シーズン1から読ませて貰ってます！！恵くん、推しにはたまりません！！きゅんきゅんです！！続き楽しみにしてます！！更新頑張って下さいね！！ (11月21日 0時) (レス) id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - ラブカですこんにちはさん» コメントありがとうございます。正解です◎お分かりいただけて嬉しいです…！ (2022年3月3日 3時) (レス) id: 71d8b0023a (このIDを非表示/違反報告)
ラブカですこんにちは - あの映画鑑賞の映画ってもしかしてLEONですか？ (2022年2月9日 14時) (レス) @page32 id: cc346bfde8 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - 雫様、コメントありがとうございます！オチはまだ未定です！まだまだ続く予定なので、引き続きご覧頂けたら嬉しいです◎ (2021年4月9日 15時) (レス) id: 71d8b0023a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくら | 作成日時：2021年3月22日 11時
