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明智「..なんかつまんなそうじゃん」
のぶちゃんの誕生日をサプライズでお祝いし、
ロシアンケーキを無事美味しく乗り越えた。
「..そうかな」
普段通りすぎる明智くんと少し距離を取る。
"お前も行く?"
教室に戻ってきた時に聞こえたその台詞は..結衣に向けられていて、
..あの都市伝説のことを思い出す。
明智「..あのさぁ
俺らも行く?お化け屋敷」
「..そ、それはどういう意味で」
明智「..どんな意味でも」
お姫様姿の明智くんは..また悪い笑みを浮かべた。
始まった文化祭。
お店は結構大繁盛で、男子群も皆ノリノリ。
「..明智くん..凄い..」
特に優馬と明智くんがノリノリで
様になってるのが1番ムカつく。
「..うげ、長井」
長井「うげとはなんですか」
「..あちらの席どうぞー」
鋭い視線から逃れるように席に案内すると、入れ違いで東条が長井と校長先生ペアの元へ向かう。
未だ男らしさを捨てきれてない東条。
校長「..僕が教えてあげようか」
そう言って校長先生のスパルタ教育が始まった。
のぶちゃんのことをマリリンって呼ぶお客さんの1人って校長先生のことだったんだ..。
「..私客寄せしてくるね。
ほら、駒井と彦根だけじゃ不安だし」
露出狂と変態坊主のクラスって思われたら困るしね、
川崎「..青春の主張、一緒に見ようね」
「それまでには戻るよ〜」
校長先生と楽しそうにゲームをしてる東条達を横目に教室を出る。
なんだかんだみんなノリノリなんだよな〜笑
「どうぞ〜」
友達とか他校の子にチラシを配る。
『えー、オネーサンは相手してくれないの?』
めんどくせ、と思い背を向けようとするとまとめてた髪が落ちてきた。
『え、絶対オネーサンその格好より今の方が似合うってー』
「あはは、ありがとうございます..」
ってか絶対お前らの方が年上だろ。
なんてツッコミを押し殺す。
『ねーね、俺らこの学校の文化祭初めてだからちょっと案内してよー』
『いーじゃん』
「..え。いやちょ..」
__ちょっとー、うちの店はお触り禁止でーす
『あ、なんだよ..え、普通に可愛いじゃん』
東条「ほら、この子よりアタシの方が可愛くなーい」
さっきと打って変わってのブリブリな東条。
に空いた口が塞がら無い
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ゆっぴー - 兄貴の名前が気になります｡アンケートか固定の名前があるか知りたいです｡ (2021年11月9日 21時) (
レス) @page8 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
おりん(プロフ) - この作品大好きで続きが楽しみです(Ｔ＿Ｔ)お忙しいとは思いますが、更新楽しみにしております(Ｔ＿Ｔ) (2019年11月16日 18時) (レス) id: 8d54446ea7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかぽか笑顔
| 作成日時：2019年7月16日 14時
