検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:25,855 hit

◆太輔 ページ22

激しい銃弾音が響いて

裏口からバタバタ人が出てきた。


『ミヤっ…!!』

ぐったりとした宮田。ボタボタと血が流れ落ちる。



「横尾さん、宮田を直ぐに病院へ。
止血処置はしているがなかなか血が止まらない。
この時間帯だ。
救急車を待ってるより直接行った方が早い。」


わたは強く頷き、宮田を車に乗せる。


「組長を、皆を頼んだ。」


わたはそう言い残し車を走らせた。



『……きたやま…っ「裕太!!!」


北山を抱きしめようとしたが、

北山は玉の元に走り、そっと抱きしめる。


「大丈夫だ。宮田を信じろ。」


心ここにあらずな状態の玉に必死に言い聞かせる。


俺はその様子を遠くから眺めていた。




「組長!!ミツさん!!!

名舞組を制圧。合田を捕らえました!」



ニカの言葉に俺はすぐに気持ちを切り替え、

合田の前に姿を現した。

◇高嗣→←◇宏光



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
184人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 宮玉 , 藤北
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

つーちゃん(プロフ) - こちらにもお返事いただき ありがとうございました。まさか大変な事があったとは知らず、お辛い事を思い出させてしまい申し訳ありませんでした。これからどうなるのかと楽しみにしていたのでとても残念でした。ありがとうございました。 (2023年1月31日 23時) (レス) id: 51a599cbd1 (このIDを非表示/違反報告)
いっぽちゃん(プロフ) - つーちゃんさん» コメントありがとうございます。こちらは以前続編も書き進めていたのですが盗作被害にあってしまい削除しました。また余裕ができたらリメイクして作るかもしれません。よろしくお願いします。 (2023年1月30日 17時) (レス) id: 837c8c98f1 (このIDを非表示/違反報告)
つーちゃん(プロフ) - こちらのお話は このまま終わりなんでしょうかねぇ。次の展開を楽しみにしていました。 (2023年1月30日 15時) (レス) @page31 id: 51a599cbd1 (このIDを非表示/違反報告)
いっぽちゃん(プロフ) - クララさん» ありがとうございます! 必ず完結させますのでもう少しお待ちください( ;∀;) (2022年6月15日 15時) (レス) id: 837c8c98f1 (このIDを非表示/違反報告)
クララ(プロフ) - こんにちは。全体公開ありがとうございます。ドキドキハラハラしますね。玉ちゃんたちは無事に逃げることが出来るのか、ミツが何故気付かなかったのか気になります。続き楽しみにしています。 (2022年6月15日 15時) (レス) @page18 id: 65e274e21e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いっぽちゃん | 作成日時:2021年4月13日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。