●宮田 ページ24
組長に渡された拳銃を
返却しようと組長の部屋へと向かう。
そして、
“任務は遂行出来ません。”と
ハッキリ断ろう。
やっぱり、俺には組のために
好きな人を殺すなんてこと出来ない。
断ったら……任務に背いたことになる。
俺は……どうなるんだろう。
「宮田。」
組長の部屋へと向かっていた俺を
呼び止めたのは若頭だった。
若頭に……相談しようかな。
若頭の部屋へと案内してもらい、
組長から渡された拳銃を見せる。
『……実は・・・』
一通り、話終えると若頭は腕を組み
何か考え事をしていた。
「……それについては
俺も同行して親父に話してやる。
……その拳銃は引き続きお前が持っとけ。」
・・・・・え？
『……でも…っ…』
「……これから大きな抗争が始まると思う。
俺たちの組や玉森組も巻き込まれるかも
しれない。
勿論、玉が狙われる可能性も十分ある。
つまり、玉と会ってる時に
狙われる可能性もあるってことだ。
その時はお前が玉を守ってやるんだ。」
若頭は拳銃を俺の胸ポケットに入れ直した。
抗争が……始まる。
その言葉に身震いがした。
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いっぽちゃん(プロフ) - まほままさん» いつもありがとうございます♪ここから怒濤の展開へと物語は進みます！今以上にハラハラさせちゃいます( ＾∀＾)笑 (2019年5月6日 21時) (
レス) id: e40c6b13b4 (このIDを非表示/違反報告)
まほまま(プロフ) - ま、また、玉ちゃんがぁぁぁー！ってなりながら読ませてもらっています。いつもハラハラドキドキしてしまいますよ〜！ (2019年5月6日 19時) (レス) id: de2262a235 (このIDを非表示/違反報告)
いっぽちゃん(プロフ) - ハバネロさん» コメント、ありがとうございます♪ぉお！そう言ってもらえると、ますます遊女パロ書いてみたくなりました★玉ちゃんの遊女姿は確かに鼻血ものです！笑 これからも楽しんで読んでくださいね(^^) (2019年5月5日 22時) (レス) id: e40c6b13b4 (このIDを非表示/違反報告)
ハバネロ(プロフ) - 遊女系、わたしもすごく好きです！！玉森くんの遊女姿想像しただけで最高です！！いっぽさまの小説、とても読みやすくて面白いです！更新頑張ってくださいね！ (2019年5月5日 13時) (レス) id: d74308c5f4 (このIDを非表示/違反報告)
いっぽちゃん(プロフ) - まほままさん» まほままさま★いつもありがとうございます♪これからも楽しんで読んでくださいね( ´∀｀) (2019年4月26日 16時) (レス) id: e40c6b13b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いっぽちゃん
| 作成日時：2019年4月25日 10時
