●宮田 ページ46
たまに自分の生い立ちや
現在の俺の立ち位置……
全て偽りなく話した。
その上で……
『たまが玉森組の若頭ってこと……
知ってて近付いた訳じゃないよ。
本当に知らなかったんだ。
純粋に……また会いたいって思ったから
毎週、会ってたんだ。』
たまは真っ直ぐ俺を見つめる。
「……宮田と会ってることが
俺の組の人達に知られてて…っ…。
もう会うな。って言われてる。
でも…っ……
俺は、宮田と2度と会えなくなるなんて
耐えられない……。」
たま・・・・・。
“相思相愛だろ。”
若頭の言葉を思い出す。
今、俺の想いを伝えるべきなんじゃ…っ……!!
『たまっ!俺、たまのこと…「裕太!!!」
!!!!!
2台の黒いベンツが停まり、
車内から白いスーツを着た男達が
バタバタ…と降りてきた。
その先頭にいる……男。
若頭が惚れている……男。
「……ミツ。それに、二階堂と千賀達まで。」
たまが呟く。
「……宮田俊哉。うちの若頭から離れろ。」
玉森組の男達が俺に拳銃を向けていたー。
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まほまま(プロフ) - お久しぶりです。宮戸や玉の出会いに涙しか出ません。いっぽちゃんさま、寂しいです。宮玉に幸せをよろしくお願い申し上げます。 (2019年4月21日 1時) (レス) id: de2262a235 (このIDを非表示/違反報告)
いっぽちゃん(プロフ) - まほままさん» いつもありがとうございます★中途半端に新作を作ってしまい、申し訳ないです。笑 おぉ!さすがお目が高い!笑 この物語のキーパーソンはまさに宮っちとみっくんであります!笑 最後まで楽しんで読んでくださいね♪ (2019年4月12日 7時) (レス) id: e40c6b13b4 (このIDを非表示/違反報告)
まほまま(プロフ) - こんばんは。お久しぶりです。あちらもちゃんと読んでいます(*´艸`)で、新作おめでとうございます。こちらは玉ちゃんvsガヤさん組ですね。宮がキーパーソンになるのか…楽しみに読ませていただきます。 (2019年4月11日 23時) (レス) id: de2262a235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いっぽちゃん | 作成日時:2019年4月11日 17時