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y ページ36

あれから撮影を終えて




兄組の3人で居酒屋へ。




今後、高田をどうするか話し合った。



太輔が中心となって作戦を立てて行く。








「……上手くいくかねぇ……。」



ミツは卵焼きをツマミながら渋い顔をする。






「上手くいかなきゃ困るだろ。

玉を助けるためにも多少のリスクは必要だ。」



太輔の言葉にミツも俺も頷く。





確かに……この方法が上手くいけばー




裕太を助けることは出来る……。




…………やるしかないな。









「玉には俺から話す。

ニカ千にも一応、耳に入れておいてくれ。」



太輔はそう言い残し、

宮田に電話をするために席を外した。






ミツと二人きりになった時……


気になっていたことを聞いてみた。







『……そのブレスレット……

…………太輔とお揃いだよね。』



ビールを飲んでたミツがむせた。笑笑



指摘されると思っていなかったらしい。



ゴメンね。俺……勘鋭いからさ。笑笑

居酒屋に着く前から気付いてたんだ。




太さも色も違うけどデザインは一緒だからね。







「……うん。。

この前、藤ヶ谷と買い物に行ったときにさ。

店員さんに勧められて……。」



ミツは少し照れたような顔をした。









『俺の前では別につけてても構わないけどさ。

……ニカの前ではつけない方がいいよ。』








俺の忠告に

ミツは少し困ったような顔して

“……だよな”と呟いた。

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作者名:いっぽちゃん | 作成日時:2017年9月22日 9時

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