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久しぶりのミツの家。
今はソファーで仲良く
2015年のツアーDVDを見ている。
この時は一緒に構成とか考えてたっけ?
思えばこの頃から
ミツと一緒にいる時間が増えて
よく食事とか呑みに行くようになった。
そして……この頃からガヤに対して
敵対心を持つようになった気がする……。
一通りDVDを見て
次のツアーの話もしたりして。
たまに沈黙になると……俺からキスしたりして。
……でも。いつも俺からだよな。
キスもその先も……誘うのはいつも俺。
たまにはミツから誘って欲しいな……。
……キスも。その先も。
俺の方が好きって気持ちが大きすぎて。
……まぁ。俺の方が片想い歴が長かったから
仕方ないか。
『……ミツ、したい。』
そう耳もとで囁けば、ミツの顔は赤くなる。
……………それはOKの合図。
寝室のベッドにそっとミツを押し倒す。
俺を見上げるミツの表情にまた心臓が昂る。
ミツの服を脱がすついでにー
ミツの腕についてたゴールドのブレスレットも
そっと外したー。
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作者名:いっぽちゃん | 作成日時:2017年9月22日 9時