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M ページ36

今日の撮影の最後は

俺とガヤさんとのツーショット。


ガヤさんと二人なんて珍しいなぁ〜。

と思っていると






「……なぁ、みや。」




『ん〜何?』





「……玉のこと好きなのは分かるけど

仕事のときバレるとやばいからさ。

これからはもうやめとけよ。」




ガヤさんが言っていることが

分からなくてポカーンとしていると。


少しムッとしたガヤさんが





「キスマーク!玉のココにつけたのお前だろ?

とりあえず絆創膏貼っといたけど。」



そう言いながら首もとをおさえた。









…………………………え?…………………………









キスマーク…………………………?



最近、触れてもいない俺が

つけれるはずがない。


とゆうか……さすがに

同じアイドルとしてそんなことするわけがない。









「…………え?お前じゃないのか……?」



ガヤさんに聞かれて


ハッとして









『〜〜あ〜。

酔ってたときにつけちゃったかも!

ごめん、ごめん。気をつけるわ。』



とヘラヘラ笑いながら謝った。







「……気をつけろよ。」




そのあとすぐにスタッフに呼ばれた俺たちは


順調に撮影を終えた。









……………偽りの笑顔の中で。

y→←s



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作者名:いっぽちゃん | 作成日時:2017年9月14日 21時

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