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松村「Aさん!」
「ワンコ!大丈夫?怪我ない?」
松村「俺はなんともないです。Aさんは?」
「大丈夫、」
田中樹は、“終わったと思うなよ”と呟いて
ジェシーさん達と去っていった
京本「君が“ワンコ”?」
松村「、、、はい、あなたは」
京本「京本大我、よろしく。」
差し出し手をワンコは無視して
私を立たせると、ゆっくりと歩き出した
サル「ワンコ、無事か?」
松村「はい、、あの、、、集金、、すみません」
サル「いいよ、今ハルがやってくれてるから」
松村「帰ったら謝ります」
「あの、、今日は色々ありがとう」
京本「お前、気をつけろよな」
「うん、、」
京本大我とお別れをすると、家に着いて部屋に籠った
一般市民、なんて田中樹に言ったけど、
私が1番ワンコを危険に晒している。
守るなんて言ったけど、今日以上のことは更にある。
そして、今日のように上手く助けれない
全て京本大我に助けられたもんだ。
「ワンコ、クビ。」
数日後、私はワンコを切り離すことを決めた。
ワンコのあの時の顔、初めて見た。
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生物(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!!是非最後まで読んでくでくださったら嬉しいです😭これからもよろしくお願いします! (1月30日 14時) (レス) id: 5a1976e248 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すっごく面白いです!今後ワンコと夢主ちゃんがどうなっていくのか気になります!続きも楽しく読ませていただきます! (1月29日 22時) (レス) @page17 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:生物 | 作成日時:2024年1月26日 4時