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部長の家から外に出ると、辺りは結構暗くなっていた。
1人で帰さなくて良かったかも
「瑠衣くん、歩ける？」
瑠衣「平気っす」
そう言いながらも少しふらふらしてる。
「無理しなくても良いんだよ？」
瑠衣「……はい」
「もっと頼って？」
瑠衣「じゃあ……」
瑠衣「手…繋いで欲しい…です」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ドキッ……
「う、うん！！」
お、落ち着け私！平静を装うんだ！年上でしょ！！
瑠衣くんの手は、バレーをやっているからか少し硬くて
年下なのに大きかった。
身長そこまで大きいわけじゃないのに、やっぱり男の子なんだよね
「あはは、照れるね…」
瑠衣「…はい」
――――――――――――――――――
しばらくして瑠衣くんの家に着いた。
「今日、お家の人は？」
瑠衣「親は夜勤行ってます…」
じゃあ、また1人なんだ。
こんな風になっているのに
私は瑠衣くんの本音を知らないまま…彼を1人にするの？
「今度はさ、私がワガママ言ってもい？」
瑠衣「え？」
大人気ないけれど、知りたいから
君が抱えた心の奥の言葉を聞きたいから
こんな私だけど…
「もう少しだけ、一緒にいたい」
君が好きだから。
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ステラ(プロフ) - 続編あるのめちゃくちゃ嬉しいです！！セピさんの小説を楽しみにまた頑張れます😭リアルで恋とか一切ない私なんですがこんなにドキドキする最高な小説をセピさんが書いてくださっているので本当に幸せです^_^ (2022年4月13日 14時) (
レス) @page50 id: 9f0bde128c (このIDを非表示/違反報告)
む ち ゃ ん @ 元 殿 厨(プロフ) - 続編おめでとうございますｯｯ🙇♂️セピカさんのお話どれもこれも素敵すぎる~~~🥺！！！ (2022年4月12日 20時) (レス) @page50 id: f99abc12f3 (このIDを非表示/違反報告)
む ち ゃ ん @ 元 殿 厨(プロフ) - ﾌｧｱｱｧｱｱｧｱｧｧｱｱｱ↑😳♡ (2022年3月26日 10時) (レス) @page18 id: f99abc12f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - これまたどタイプな小説きました！笑続きが楽しみです！やっぱり作者様の作品面白くて好きです！ (2022年3月13日 1時) (レス) @page5 id: d897466eb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2022年3月13日 0時
