今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:51,061 hit
小｜中｜大
・ ページ6
｢はぁ…
今日も収穫無しか……｣
AとBさんからの連絡もなし
｢やはり、探偵と情報屋をもっと雇うべきか…｣
思い立ったが吉日。
私はすぐさまネット上に広告を出している情報屋に連絡を試みるが、
｢つ、繋がらない…
これで3件目だ
もっと別のサイトを探そう｣
しばらくネットサーフィンをしている間に時計の針は7を刺そうとしていた
そこで、ふと目に止まった
｢ん？
萬屋ヤマダ…？
事務所の住所が割と近いな……
え！イケブクロにあるじゃん！！｣
これは優良物件だ！
…目的は物件ではないが。
そのサイトの見出しはとても端的に書いてあったが、依頼募集中とあったので是非ともお願いしたい
それに、このサイトには開設された日付が記載されており
それは、私が学校へ初めて行った日だった
数日はたったが
それほど、経っていないため
もしかしたら引き受けてくれるかもしれない。
だけど、この最後に書かれてる【山田一郎】ってもしかして………
ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ
『現在、時刻は7:30
ニュースの時間です』
｢やっば！
そろそろ学校行かなきゃ
あっ…
ご飯炊くの忘れてた……｣
急いでコンビニに走った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りりー | 作成日時：2019年2月26日 23時
