第72松 ページ36
しばらくハタ坊の家に長居させてもらい、私達はそろそろ帰る事に。
ハタ坊「また来るじょ〜!」
ハタ坊は私達に大きく手を振りながら見送ってくれた。帰りもハタ坊の秘書の方にリムジンで送ってもらう事になり、再びリムジンに乗ってる私達。
十四松「スーッ……スーッ……」
みんなはハタ坊の家に行って沢山振る舞ってもらい、満足したのか眠っていた。
起きているのは
おそ松「ったく、みんなはしゃぎ疲れたか?」
A『かもね。すごい家だったなぁ〜…
靴とかバッグとかお土産もらっちゃったよ。』
おそ松と私だけだった。
A『そうだ、お昼の時はありがとう。
せっかく用意してもらったのに、食べないなんて失礼だし、どうしようかと思ってた。』
おそ松「別に…?あの肉美味かったから、ちょうどおかわりしたかっただけだよ。
でもまあ、前もってあいつに言っとけば良かったかもなぁ…。」
なんて言いながら頬杖をついておそ松は窓を眺める。
でも…何だかんだ気に掛けてくれてたんだってのは、分かってた。やっぱりおそ松は優しい人だなぁ…。
おそ松「それと……ネックレス…嬉しかった…。」
A『えっ…?』
おそ松「俺の買ったやつ…付けてくれて嬉しかった…。
つか…お前のせいで今日調子狂ってしょうがねぇわ…。
今日か、…可愛い……じゃん…?」
A『…!』
少しだけ顔を赤くしながら、私の方を見て言った。
段々顔が熱くなっていく…。今……か、可愛いって……言った…?
おそ松「それと……さっきのどういう意味?」
A『えっ…?』
おそ松「“私の事気に掛けてくれる、優しい人が居る”って……俺の方をさ…?」
A『……そ、それは((イケメン秘書「お待たせしました、到着でございます。」
と、朝に集合していた公園に着き、車が停まる。
A『あ、ありがとうございました。
着いたって。ほら、みんな起きて?着いたよ?』
おそ松「………。」
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たけまな(プロフ) - 檸檬さん» ありがとうございます檸檬さん!そんな事ないですよ可愛らしく描いて頂けて嬉しいです!本当にありがとうございました!(≧∇≦) (2021年1月10日 21時) (レス) id: 6f25f1091f (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - https://d.kuku.lu/63406ab7df (2021年1月10日 20時) (レス) id: de6963a5ac (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 夢主ちゃん描けました!下手です、すみません… (2021年1月10日 20時) (レス) id: de6963a5ac (このIDを非表示/違反報告)
たけまな(プロフ) - 檸檬さん» 明けましておめでとうございます檸檬さん、いつも読んで頂き本当ありがとうございます!わぁありがとうございます、嬉しいです!(≧∇≦)夢主ちゃんを描いて下さるんですか?是非お願い致します、光栄です!(≧∇≦) (2021年1月9日 14時) (レス) id: 6f25f1091f (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - だいぶ遅れたのですが、あけましておめでとうございます。今年も小説楽しませていただきます!そしてご結婚おめでとうございます!お幸せに!あと、夢主ちゃんのイラストを描いてもよろしいでしょうか……?これからも頑張ってください! (2021年1月9日 11時) (レス) id: de6963a5ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たけまな | 作成日時:2020年12月17日 16時