【おそ松】イケメン女子って最高か(怒)2

第62松　おそ松side ページ25

ハタ坊に家を招待されたのはいいけど、そういえば俺無神経だったかな「Aも良かったら行こうぜ」って…。



一松「おそ松兄さん。」


うーん、でもいい気分転換にはなるか…。
あ、でも一応Aは心のケア中であるしハタ坊の家行ったら落ち着かなくて気を遣うかもしれないよな…？



一松「あの…聞いてる…？おーい。」



もしかしたらハタ坊の奴、美味いけど何の肉だか分からん怖い高級肉も用意してくれそうだよな…？
Aは食べ物はだいぶ食べれるようにはなったけど、まだそういう物は食べれる元気はないかもしれないし



十四松「分かった。スゥ…っ、おそ松兄さぁぁん!!!」



おそ松「うわぁぁぁっ…!!!」


突然耳元で十四松に叫ばれ、その声の振動で俺は部屋の戸に突き刺さる。



おそ松「ちょっとやめてェ!?今心臓飛び出るかと思ったわ…！あと鼓膜破れるから耳元で叫ばないで十四松…!?」



一松「いやおそ松兄さんさっきからずっと怖い顔してるもん。呼んでも全然気付かないし。だからあーするしかないっしょ。」



おそ松「あ、あはは…悪ィ悪ィ…。」


カラ松「ﾌｯ、おそ松、何か悩み事があるならこのカラ松に((チョロ松「何かあったの？」

えっ…？」



おそ松「いや別に大した事じゃないんだけどさ、ハタ坊の家俺らとA招待されたじゃん？A大丈夫かなって。」



トド松「何で？」



おそ松「この前動植物園連れてった時は楽しくやってたから良かったけど、
もしかしたらハタ坊の家行って気を遣い過ぎちゃわないかなって。


あいつ気持ちはまだちょっと落ち着いたけど、何か……心配で…。
それに食べ物も多少食べれるようにはなったけど、飯出された場合……って」



ふとみんなの方を見ると、何故かニヤニヤしながら俺を見ている。



カラ松「動植物園…ﾌｯ、それはどういう事だいおそ松？初めて聞いたなぁ。」



トド松「そういえば最近競馬とパチンコ行かないしコンビニ行く事多いけど…
それは何でかなぁおそ松兄さん？」



え、待って…ええっ……



ニヤニヤしながら弟達が迫ってくる。
後ずさっていると、壁に背が付いて逃げれない状態に。



おそ松「いや、その…っ」


ちょっと待ってぇぇ…！あああ誰か助けてぇぇぇ…！
赤塚先生ぇぇぇ…！

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