【おそ松】イケメン女子って最高か(怒)2

第60松 ページ23

今日1日動植物園を堪能し、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。



おそ松「はぁ〜楽しかったぁ〜！」


A『だね。ははは、にしてもヤギに追い掛けられた時は本当に焦ったよ。
私まで追い掛けられたんだぞ？』



おそ松「悪かったってそれは！いやぁ…ヤギのカップルに水を差しちゃダメだね？
人間のカップルだけ水差そう、うん。」



A『いや人間もダメだよ。』



おそ松と歩いていると



ハタ坊「ジョ？」


おそ松「おっ、ハタ坊！」


おそ松の知り合いらしき人と出会った。
……えっ…？え、待って…頭に旗刺さってんだけど…!?



ハタ坊「何してるんだじょ？」


おそ松「こいつと出掛けてたんだよ。そうだ、紹介するよ。
こいつはA。へへ、イケメンだろ？でも女の子なんだよ。」



ハタ坊「女の子！わぁ〜かっこいいじょ〜！イケメンだじょ〜！」



A『は、初めまして。松風Aと申します。』



おそ松「で、こいつはハタ坊。頭に旗刺さってるのは気にしなくていいから。こいつのトレードマークだからさ。
俺の知り合いなんだ、そんで家すげェの。金持ちなんだよこいつ。」



A『へ〜すごいなぁ！そっかそっかぁ、よろしくなハタ坊さん。』



ハタ坊「ハタ坊でいいじょ？Aも友達だじょ〜！」


頭に何故旗が刺さってるかはめちゃくちゃ気になるけど、何だか可愛らしい男の子だなぁ…。



ハタ坊「これ招待券だじょ。みんなで遊びに来るじょ？」



と、手書きで書いたであろうハガキを差し出される。



A『え、私も？いいの？』


ハタ坊「もちろんだじょ♪友達だじょ♪」



おそ松「相変わらず汚ェ字だなぁお前は(笑)
分かった、あいつらにも言っとくわ。
Aも良かったら行こうぜ？めっちゃすげェ家だぜ？」



お金持ちの家か…というか



A『お金持ちの家に私みたいな一般市民がお邪魔していいんですか!?本当に…!!?
私寿命か!?あの世行くのか!?』



おそ松「いや行かない行かない、生きてなきゃダメだって！
大丈夫だって友達なんだし！なぁ？」



ハタ坊「だじょだじょ。みんなで来るじょ〜」



と、嬉しそうにスキップしながら行ってしまうハタ坊。



とはいえ相手はお金持ちの人…！
フォーマルな服買わなきゃ…。



いや買わなきゃダメだなこれは…！

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