【おそ松】イケメン女子って最高か(怒)

第41松 ページ45

確かにシュークリームだけで栄養を摂るのは……
じゃあこれからは、リョウは何も食べれなくなるんだよね…？大好きなシュークリームも……。


A『あの…今日みんなでシュークリーム作ってきたんです…。リョウに食べさせたくて…。
その方法をする前に、最後にせめてあの子にシュークリームを食べさせてもいいですか…？』



先生「お姉さん…」



A『お願いします……リョウはシュークリーム大好物なんです…。
亡くなった母が作ってくれてた思い出があるお菓子だから……


お願いします……。』



目から涙を溢れさせながら、頭を下げる…。
最後に飛びっきりの、みんなで作ったシュークリームを食べてもらいたいんだ…。



看護士「先生……」



先生「分かりました…。食べさせてあげて下さい。思い出があったお菓子を_________」



先生から許可をもらい、シュークリームを持ってリョウの元へ向かう。



A『ｸﾞｽｯ………』



泣いてたのがバレないように、涙を拭って気持ちを落ち着かせ、笑顔を作って病室に入る。



A『リョウ〜？今日はね、リョウにプレゼントがあるよ♪
これ何でしょうか？』



袋を開け見えるように中身を見せると、嬉しそうに私に笑顔を見せ



リョウ「シュークリーム！」



A『正解！ちなみにここに居る六つ子のみんなと作ったんだ！』



リョウ「わぁすごい！ありがとうみんな！僕すごい嬉しい！」



A『早速食べな？ちなみにね、これ食べるまで味お楽しみなんだ♪
ね、みんな？』



チョロ松「うん！」



トド松「ロシアン六つ子シュークリームだよ♪
クリームの色を僕ら六つ子のカラーにしたの♪」



リョウ「そうなんだ！楽しみだなぁ…どれから食べよう…？」



リョウは目をキラキラ輝かせながらシュークリームを見つめ、ワクワクしながら手に取った。

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ラッキーカラー

あずきいろ

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