検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:10,418 hit

おバカの世代 ページ38

「俺たちさー、こないだキセキの世代って奴らとストバスで試合したんだけどよ。マジで弱すぎwアイツらの後釜が俺たちとか信じらんねぇよなwwwww」




「え!?すっごーい!!倒しちゃったの?」




「流石、新生キセキの世代だな!!」




わいわいがやがや








9月1日。学校が始まった俺たちはみんなにそう言ってまわる。ホントかって?ウソに決まってる。




昨日俺たちはキセキの世代にぼろぼろのかっすかすに負かされた。1点すら取ることも出来ずにだ。でもそんな事あってはならない。俺たちは桐皇学園の新生キセキの世代だ。






だからこそ、昨日の奴らが話をまわす前にこっちが勝ったと言ってまわる。そうすりゃ相手もそうそう口出ししねぇだろ。





そう知恵を働かせてついた嘘にみんな見事に引っかかってくれる。





「よし。これで完璧だ。」


「でもよ、バレたらどーすんだよ!!」


「バレねぇよ。これは完璧だ。」









そうして二週間。俺たちはみんなにいっそう持て囃され、バスケを優雅に楽しんでいた。





そこに悲劇がやって来る。







「「ねぇ、これ!!どういうこと?」」

おバカの時代2→←某キセキたち3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:黒バス , 青峰大輝 , 誕生日   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:真紘 | 作成日時:2017年9月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。