3 ページ8
JK「ヒョン！何があったんですか？」
JM「何かされた？？」
サイン会が終わり、控え室に戻ったメンバーはホソクから何が起こったのか説明をされた。
V「なんで怒らないの？！」
JH「酷いですよ･･･」
SG「スタッフに言って出入り禁止にするか？」
RM「そうですね･･･」
JN「なぁソラン、･･･って何してんの？」
控え室に戻ったソランはセロハンテープで何かを貼っている。
AI「これがこうで、こっちがこれ？･･･できた！」
じゃーんと言って出したのは、さっきビリビリに破られたソランのサイン。
JK「ヒョン、捨ててなかったんですか？！」
JM「大嫌いなんて、酷い事書くな･･･」
ジョングクは驚いているし、ジミンは悲しそうな顔をしている。
AI「えーっと、これに･･･うん、これでいいや！」
紙に何かを書くと折り始めたソラン。
そうして出来たものは紙飛行機だった。
AI「飛べ〜」
窓の外に向かって飛ばすと紙飛行機は風に乗って遠くへ飛んでいった。
JH「･･･ヒョン」
AI「何か、お腹空いたね？夕飯何食べる？！僕はね〜お肉！！！」
傷づいている様子のないソランにメンバーは少し戸惑う。
AI「ねぇそういう顔するのやめてくれる？僕が気にするタイプじゃないの知ってるでしょ？」
ソランのそばから離れないホソクの顔を掴み、無理やり笑顔に変えようとする。
けどソランは気にしなくても、皆は気にする。
誰だってそうでしょ？
自分の大事な人が酷いことを言われたら、されたら･･･
それでもソランは自分に何が起きようと、気にしないで欲しいと願う。
それが正しい事だとは思わない。
それでもそう願うのだ。
AI「はい！これはもうお終い！美味しいご飯食べて、また明日から頑張るぞー！」
SG「･･･だな。焼肉でも行くか！」
RM「予約しときますか？」
JN「そうだな。よし、ソランの金でたくさん食べるぞー！」
AI「えー？僕の奢り？･･･まぁいいけど。」
まだ納得行かないマンネ達の手を引いて控え室を後にする。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 443人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆめ(プロフ) - ありがとうございました。すっごい面白かったです！ (2018年10月19日 20時) (
レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 分かりました！！リクエストありがとうございます☆ (2018年10月14日 14時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - はい！おまかせでお願いします！！ (2018年10月14日 11時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 夢主はどんな役でもいいですか？ (2018年10月14日 8時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - リクエストお願いします！ハウス・オブ・アーミーを見たいです！出来たらお願いします！！更新頑張ってください！ (2018年10月13日 21時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月未
| 作成日時：2018年10月1日 11時
