防弾のハイテンションボーイ 7

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Li「ウージーきゅん♡セブチはいつ歌うの？？俺達の歌は聞いてくれた？あのね、俺ね〜ウジきゅんにウィンクしたんだけど･･･気づいてくれた？」


ｳｼﾞ「ウィンクは気づきませんでしたけど、歌は見てましたよ。皆さん凄くかっこよかったです。」


Li「やー！俺の事かっこいいって？！ありがとう〜♡」


安定のウジ絡み。


このためにここに居ると言っても過言ではない。


Li「ウージーきゅ･･･痛いっ！痛い痛い痛い！！耳引っ張んなボケ！！」


ｼﾞｮﾝﾊﾝ「お前なんでここにいるんだよ？帰れよ。つかその椅子どっから持ってきた？」


Li「空気椅子してたらスタッフさんが持ってきてくれた！気の利くスタッフさんだよね〜！」


思いっきり耳を引っ張られて痛がるソランに、呆れたような顔を向けるジョンハン。


ｼﾞｮｼｭｱ「お前ここにいても違和感無さすぎじゃね？」


ｴｸｽﾌﾟｽ「一瞬、うちのグループって14人組だっけ？って思っちゃったよ。」


こちらも呆れ気味な2人。


V「ソラン！帰るよーー！」


JM「ごめんね〜うちの！ソランが迷惑かけて。」


うちの。と強調するジミンに苦笑いするセブチの95LINE。


Li「え？やだよ。まだここにいる。お前らといてもつまんないもん。」


Ｖ「つまんなくないでしょ？！俺と向こうでTWICE見ようよ！」


JM「迷惑だから帰るよ！ほら、帰るよ！！！」


Li「やだ、やだやだやだやだやだやだ！！」


まるで駄々っ子のように手足をジタバタさせるソランに、信じられないものを見る目でウジが見ている。


ｳｼﾞ(この人本当に年上か･･･？)


自分達がソランを連れ帰るのだと自信満々にきたクサズ、撃沈。


V「セブチより俺と居る方が楽しいのに･･･」


JM「ソランはうちのソランなのに･･･」


すごすご肩を落とし帰る2人をセブチの95LINEは哀れみの目で見ていた。


ﾐﾝｷﾞｭ「ソランヒョンって本当にウジヒョンが好きなんですね〜！」


Li「･･･君にヒョンと言われたくないね。」


ﾐﾝｷﾞｭ「え？！なんでですか？！」


Li「うちのジョングクと仲がいいみたいだね。ジョングクが君とご飯行ったとか、君と遊びに行ったとか嬉しそうに報告してくるんだよ！！俺とはご飯行ってくれないのにね！俺とは遊びに行ってくれないのにね！！･･･お前は敵だー！」


ビシッと指を刺し、宣戦布告をするソラン。


負けられない戦いが今ここに始ま･･･らない。

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