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さてさて。
利益は完璧。
ハルハール公爵の家の立場は良好。
あとやることは?
そう。 ダンジョンに行くほどの強さにならなきゃいけないんだよ!!
しかもダンジョンにいきるのは学園で上位を争うほどの強さが必要。
ちなみに今の私の強さは普通。
ドルチェを作りながら『魔法学』をザザに教えてもらい、なんとか小石を集めて石の壁を作れることは出来た。
しかし攻撃性の魔法もかっこいいし欲しいじゃん。
だから只今図書室で読書中・・・
ザザ「A様。
熱心に探すのはいいですけど、あなたは土属性なのでつぎに相性が合うのは風属性ですよ?」
A「へ? どういうことかしら?」
ザザ「結構前に授業でやりましたが、魔法と言うのは相性があります。
多分それが神々の仲が影響していると思いますが、土属性のディオは風属性のディオと相性がいいです。
火は光
土は風
水は雷
光は全属性と相性が合い
対照的に闇は全属性と合いません。」
A「そうでしたの・・・。
格好いいから火属性を習得しようとしていましたわ。」
ザザ「これだからA様は・・・。」
ムカついたがスルー!
A「それはわたくし風属性とします。
系統は『攻撃性』。
扱うのは意外と難しく、風属性を習得した者は少ない。
と書いているのはどうしてですの?」
ザザ「風属性というのは自然界の力を操ります
つまり偉大なる自然の上位ランクのディオに許可を取り、『フィリシア』という美しい妖精と契約しなきゃいけないからです。」
A「色々とめんどくさそうなことをしないといけませんわね・・・。」
ザザ「別にあなたはいらないでしょう。
気づいていないみたいですけどなぜ土を操れるとお思いですか?」
A「それは自分の魔力で操作を・・・。」
ザザ「違います。
あなたは土属性の上位ランクのディオに気に入られて要るからです。
波長が丁度良いんですかね。」
A「へ?! それは大変ですわ!
わたくしにもそのディオ様は見えます?」
ザザ「見えるように心に念じるしかありませんね。」
A「分かったわ。 」
集中して心き語りかけてみると僅かな小さい囁きが耳元でした。
A「すいませんが出てきてくれたら光栄ですわ。」
囁き声が聞こえなくなったので目を開けると、
そこには可愛らしい妖精がこちらをジッと見つめていた。
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ikaretausagi(プロフ) - 感謝はここでします!!なんか話を区切るといやだなーと思う人もいるのでここでコメント返しもしていきたいと思います。まずお気に入り登録者10人ありがとう!!そして2000hitごえ!!感謝感激! これからもこんな語彙力がない作品を愛読してください(^з^)-☆Chu!! (2019年2月18日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ikaretausagi(プロフ) - お久しぶりです皆様。なんかいきなりオリジナルストーリーが書きたくなってかいてみました!なんか更新ゆっくりなペースですがよろしく!!星やリクエストも募集中です!。 (2019年1月16日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ikaretausagi | 作成日時:2019年1月12日 16時