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Asaid
やべー、バレたかも･･･
涼しい顔して嘘ついてたら正体バレそうになっちゃった。
A「わたくしは正真正銘の
『A・ラドール・ハルハール』ですわ。」
真顔で言ってのける。
私は意外と女優の道もあるかもしれない。
ジェス「嘘だ。 Aはそんなこと言うはずがない。」
A「恋をすれば変わるものなのよ。」
普通に変なこと言ってしまった。
もうこれしか方法はないし突き通すか！
ジェス「恋？ ジャック様は諦めたって聴いたが･･･」
ジェスは頭が狂っている人を見るような目で見てきた。
A「違うわ。 あなたにいう必要はないでしょ。 取りあえずこうしましょう。
『わたくしを護衛しなさい。そのかわりにダンジョン攻略をしたあと、わたくしを好きにしても構いません。』
どう？ 働き口もあって最終的にはあなたは特をする条件よ。」
ジェス「本当に護衛だけでいいのか？」
A「ええ。 わたくしには敵が多いですから。」
ジェス「･･･ﾁｯその言葉を忘れるな。
いいか、ダンジョン攻略までだからな？」
A「勿論ハルハール家の名にかけて、忘れたりしませんわ。」
こうしてジェスを仲間に引き入れた！
ジェス「はあ･･･それではA様。
もう夜遅いのでお休みくださいませ。」
A「･･･改めて敬語を使われると違和感を覚えますわね･･･。」
ジェス「結構これに慣れてしまいましたから。」
A「まあそうですわね。
もうでていっていいわ。」
ジェス「仰せのままに。」
ジェスはしずかに部屋を出て行こうとした。
A「ジェス。」
ジェス「なんでしょうか？」
A「お休みなさい。」
ジェスは背中を向けたままこちらを振り向かずに立ち尽くした。
ジェス「お休み･･･なさいませ。」
っと言って出て行った。
なんだ、意外と可愛いじゃん。
２５歳のおばさんは健やかな気持ちで意識を手放した。
＊作者からー＊
いやー、だいたい話の内容が決まったんで報告しておきます。
このお話はシーズン１〜３と分けて、
・シーズン１は『幼少期』(準備期間)
・シーズン２は『学園で勉強』(本編１)
・そしてシーズン３『ダンジョン攻略』です
結構長いストーリーになりそうなので、男装やダンジョン攻略を早く読みたい人はシーズン１はとばしてもイイです。
(まあ出会いとか知りたい人は最初からよんでちょ)
どうぞ末永くよろしくおねがいします！
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ikaretausagi(プロフ) - 感謝はここでします！！なんか話を区切るといやだなーと思う人もいるのでここでコメント返しもしていきたいと思います。まずお気に入り登録者１０人ありがとう！！そして2000hitごえ！！感謝感激！ これからもこんな語彙力がない作品を愛読してください(^з^)-☆Chu!! (2019年2月18日 7時) (
レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ikaretausagi(プロフ) - お久しぶりです皆様。なんかいきなりオリジナルストーリーが書きたくなってかいてみました！なんか更新ゆっくりなペースですがよろしく！！星やリクエストも募集中です！。 (2019年1月16日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ikaretausagi | 作成日時：2019年1月12日 16時
