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ジ「邪魔した。 もう出て行く。」
脇役１「い、いえ！ もう俺たちも訓練を再開
します！」
脇役２「も、もう十分に休憩しましたので！」
ジ「そうか･･･なら早く行くぞ。」
「「はい！！」」
･･･
A「ふいー、ようやく壁から出れたあ」
取りあえず今のこの世界で私はどんな立場なのか鏡をみようかな。
A「･･･え”？
こ、このやけにニキビが多く、笑い顔が不気味なまさに悪役の顔･･･
まさか主人公(男)のメインヒロインである
『アリマ』への恋を邪魔する悪役令嬢の取り巻きである『A』？！
偶然名前が一緒だったから覚えた人に私は転生したってこと？」
最悪だ･･･
この役はジャックルートの悪役で、その割には直ぐに消えるまさに脇役。
ジャックに殺されたり、魔物に喰われたりと散々なあつかいをうける不細工な子。
密かに可哀想になり一番ましな主人公をかばって死ぬルートを毎回やっていた。
しかしそんなことを私がやるとなるとまた別の話だ。
他人のために死ぬなんて冗談を過ぎている。
最後まで抗ってから死にたいものだ。
っというカッコイイ言い方をしているが実際のところ死にたくないだけだｗｗ
どうすればそうなる？
A「そうだ！ あの人(ジャック)に近寄らずに、殺されないように護身術を身につければいいんだ！！」
？「おや？ 君はジャックの取り巻きであるA嬢ちゃんではないですか。」
A「ぎゃああああ！！」
？「そんなビックリしなくてもいいじゃありませんかあ･･･」
A「だ、だれあんた。」
？「A嬢ちゃんはいくら最悪な外見と性格をしていてもそんなしゃべり方をしますかね？」
そうだった！
Aは外も中も終わっているけど一応皇帝の側近である『ハルハール公爵』の娘。
だから作法はちゃんとしているはずだ。
A「も、申し訳ございませんわ。
つい、らしくないことをしてしまいました。
でも、あなたこそ名乗ったほうがよろしくてよ？」
？「おやおやこれは失礼いたしました。
しかし俺は名乗るほどの物じゃありません。
すいませんねえ」
この少し軽い言い方をしている人は布を頭に巻き付けているせいで目がよく見えず、人をバカにするような笑みを浮かべていた。
この笑み見覚えがある！
A「最近の活動は活発ですわね。
『フクロウ』さん？」
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ikaretausagi(プロフ) - 感謝はここでします！！なんか話を区切るといやだなーと思う人もいるのでここでコメント返しもしていきたいと思います。まずお気に入り登録者１０人ありがとう！！そして2000hitごえ！！感謝感激！ これからもこんな語彙力がない作品を愛読してください(^з^)-☆Chu!! (2019年2月18日 7時) (
レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ikaretausagi(プロフ) - お久しぶりです皆様。なんかいきなりオリジナルストーリーが書きたくなってかいてみました！なんか更新ゆっくりなペースですがよろしく！！星やリクエストも募集中です！。 (2019年1月16日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ikaretausagi | 作成日時：2019年1月12日 16時
