＝３０滴＝ ページ30
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慧が、自分の部屋のドアを開けて
パタパタと入りながら
「ぅ〜、ワンピース
しわになっちゃうよぉ〜。」
って、俺居んのに脱ごうとすっから
「おいっ、慧っ。まだ俺、此処に居るしっ。
ドア閉めて、鍵掛けてから着替えろって。」
「あ・・そっかぁ。ごめんなさぃ・・。」
って、慧しょんぼり。
「いや・・謝んなくっていーけどさ・・。
ほら。じゃあコレ、慧の服なっ。
此処置いとくから。じゃ、後でな。」
そう言って部屋を出ようとした俺に
「雄也君、もう下降りる？」
「いーや。俺ももっとラフなカッコーに
着替えっけど？」
「あ、そっか。・・んと、あの、あのね・・」
「なに？」
「んっと、５分くらいで、雄也くん
お着替えおわる？」
「あ〜・・うん。
まぁ、そんな掛かんねぇーと思うケド。」
「ん。じゃあ、あたし、５分したら
雄也くんのお部屋にいくね。いーい？」
「ああ。いーけど。」
「んふふ。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
慧は、ホントぴったり５分後に
俺の部屋のドアを、優しくノックした。
コンコン・・。
「どーぞ。」
俺の声の後に、そーっとドアが開いて
すとーんっとしたグレーのＴシャツワンピの慧が
部屋に入って来た。
俺はまじまじと見ながら
「何だ、慧・・ワンピース持ってんじゃん。」
「ちがうの。これはー部屋着なの。
これではー、お外でないやつなのっ。」
「へぇ〜。・・別に出れそーだけど？
さっきとはまた違って、ラフでいいな。
それも可愛いよ、慧。」
「んと、そーぅ？・・ありがと・・。
んー、やっぱり雄也くんって
そうやってサラッと褒めてくれて〜
あそびにんだねー。やっぱり。」
「ちげーっつーのっ。
んで、どーした？・・用事？」
「あ。んっと、ぅんとね・・。」
そう言ってベッドに座ってる俺に近付いて
俺の前に立ったかと思うと
慧は、ペコリとお辞儀して
「今日は、ありがと〜雄也くんっ。」
って、パッと顔だけを上げた慧に
「慧・・・。」
「ん？なーに？」
屈んだまま、キョトンとした顔を
上げている慧に俺は・・
「その服さ・・胸元、丸見え。」
って、指を指す。
慧は、ん？って顔をして、
胸元を自分で覗き込んで
バッとワンピの首まわりを手で押さえ
カーッと白い肌を赤くさせて
「も、もぅっ。雄也くんのえっち。えっちっ。」
「いや、ちげーだろ。」
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あひる☆(プロフ) - あなちゃんさん» 体育祭、お疲れ様でしたぁぁぁ〜〜！！なに、なに、なんの競技に出たの？？足早い？おべんとー美味しかった？ (2017年10月9日 11時) (
レス) id: 5fe78a7341 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あさん» あさん、本当にここまで来て下すってコメントも書いて下すって・・ありがとうございます！！あひる☆でした！！長文でごめんなさい。 (2017年10月9日 11時) (レス) id: 5fe78a7341 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あさん» そうですよねぇ〜。夢小説書けばいいんですよねぇ。でも！！伊野尾さんで書いてしまってます、何なら他のお話しで山田さんも高木さんも原型留めてないんです〜。うふふ。あ！メロメロな設定って分かって下すって嬉しい。 (2017年10月9日 11時) (レス) id: 5fe78a7341 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あさん» そして、あさん、原型を留めてないのは、仰る通りです。だって、あひる☆思ってる伊野尾さんですので。ハッキリ言って、見た目大好き。だから書いてます。うふふ(´艸｀*)もう、あさんも、なんだかんだ言って読んで下すってるので、愛感じてます。ぁぃ(｡･ω･｡)ﾉ (2017年10月9日 10時) (レス) id: 5fe78a7341 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あさん» あさんっ！４コメントもありがとうございます！！厳しいご意見真摯に受け止めまして、精進していきます！！と、言いながら・・たぶんまた、この様な伊野尾さんを書いてしますと思います。すみません。つづく。 (2017年10月9日 10時) (レス) id: 5fe78a7341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あひる☆
| 作成日時：2017年9月27日 11時
